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♦️指先の話と私の愛用品

✳️ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

寒くなってくると、特に困るのが、手先の乾燥と荒れ。。。

水を使う時にお湯を使うし、食生活の乱れなど、色々重なって
指先の甘皮がはがれたり、爪がギザギザになりやすいです。




私が小学生の時に、父親が、

ベートーヴェンは指先から血が出るほど、
ピアノを練習したらしいでー。。。
お前もやったらどうやー

とよく言ったものです。

しかし、我が家の場合は、全く、のほほんとしてたので、
このような会話は、ただの冷やかしでしかなくて、
そんな話を本気で考えたこともなかったのでした。

あの時、自分だって、そこまで練習しようと、がんばってたら、
人生もうちょっとマシだったことでしょう。。。。



でも、そんな甘ったれた人間とは違って、やっぱり
本当のピアニストは、ピアノの弾き具合で、
爪先が割れる事がよくあるそうです。


割れた状態でピアノを弾くと、痛くて、集中出来ないし、
かといって、絆創膏を貼ると、関節を曲げにくく、また、
鍵盤が滑ってしまうこともあります。



以前、本を読んでいると、
ピアニストの横山幸雄さんは、アロンアルファを直接
患部に塗りつけて、ひび割れを埋めて弾くそうです。

なんか、コワイ。。。




でも、この方法は、ピアニストの中では、
多くの人が使っているそうです。

ギタリストの押尾コータローさんもやっているらしい。



私はまだ、この方法を試す勇気がありません。



私が愛用しているのは、紙絆創膏というタイプです。
和紙で出来ていて、ベタベタせず、手で必要な長さに切れます。

サージカルテープというのも、よく使うけど、
紙絆創膏と、どう違うのかな❓

元々は、包帯を巻いた時に止めるテープですね。
ドラックストアに売ってます。



あと、このテの商品は、楽譜をつなげる時にも使っています。

何ページもある楽譜を並べてつなげる時に、紙絆創膏が
便利です。

セロハンテープのように裂けてしまったり、はがれないし。



楽譜をつなげる時に、可愛くしたい時は、マスキングテープを
使ったりもします。

気分で使い分けをして、楽しめるのでおススメです。


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