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♦️同じようにはいきません♦️

★ピアノを愛する皆さま、こんにちは

保育園年中組の女の子の生徒さんは、ちょっとしたご縁で
もう使っていないピアノを譲り受けることが出来ました。
お家にピアノが入って、毎日喜んでいるそうです。
本当に良かった。

でも、この時期、イヤイヤ期のせいなのか、毎週のお稽古では、
『 やーだよ❗️ 』
。。。というのが口癖です。
ピアノ先生のまねして弾いてみてね。
やーだよ。
ドレミで歌おうか?
やーだよ。

ところが、今日保育園で何したの❓

と聞くと、途端に機関銃のように話し出します (笑)


子供さんは、自分というものを発信したいんですね。


。。。ひとしきり話をすると、とても満足したようです。


自我が芽生えるこの時期は、とても大事です。
大人がこういう風にレッスンをしたいからと無理に強要することは、
大事な自己表現、自己発信を潰してしまいます
成長していく姿を、私たち大人は大事に受け止めていきたいものです。



✳️生徒さんはある時は、
アニメの となりのトトロ を突然歌い出します。
だって、保育園で歌ったのが楽しかったから。

そういう時は私も一緒に歌います。

歌を歌って、気持ちを和ませてから、ピアノの練習に入ります。

そうだ。今度までに楽譜を用意して、伴奏してあげようかな。。。
、と思う私。



✳️ところがです❗️

トトロを用意して、レッスンのはじめに、一緒に歌おうと思っていたのに、
次の週には、ピアノにまっしぐら❗️❗️

お稽古の本を開きもせず、とにかく弾きたいモード全開です(笑)

彼女の中にはピアノを自分が弾くことで、頭がいっぱいなんですね。



やれやれ、今日は歌を歌ってる気分じゃなかったのね。
もうピアノに熱中してるから、それどころじゃないよね。
毎週毎週、違うから、先生はいつもドキドキだよ❤️


やーだよ。
という言葉を聞くと、彼女が何かを求めているような気がします。
これから、ピアノが上達していけば、
自分の表現したいことを、
思い切り音楽でのびのび出してくれると、期待しています。


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