♦️2025年。今年は、巳年。にょろにょろ〜〜
ピアノを愛する皆さま。
あけましておめでとうございます。
年が明けてから、もう9日も経ってしまいました。
皆さん。
お正月は、どのように過ごされましたか❓
私は、昨年、思い切って購入した、漆塗りのお椀で、
お雑煮を、食べました。
そう❗️
輪島塗のお椀です。
これは、ずっと以前から、欲しいと思っていた物ですが、
工芸品であるし、
なかなか買えずにいました。
そこへ、昨年、元旦の能登地震があり、
心を痛めておりました。
多くの、職人さんが、打撃を受けている中で、
せめて、被害を免れた品があるなら、
この機会に、買わせて頂きたいと思って、手元に迎えたわけです。
。。。とーーーっても、気に入っています。
毎回、使うわけでもないですが、
気分のいい時には、
こちらのお椀を使って、豊かな気持ちになっています。
。。。。と言うわけで、
新年のお雑煮も、このお椀で、上機嫌になっていました。
八井さんと言うお店です。
ネット販売もしています。
漆塗りの美しさには、うっとりです。
その後、携帯用の手鏡も買ってしまいました。
これも、前から、欲しかったもので、
手にとっては、ニヤニヤ。。。
漆塗りのことを、
海外。。。ヨーロッパでは、ジャパンという呼び名があるのを、
ご存知ですか❓
ヨーロッパでは、陶器のことを、
チャイナ。。。と呼びます。
ボーン チャイナ。。。とかって聞いたことありますよね❓
昔は、陶器は、中国がもっとも技術が進んでいたのです。
シノワズリ。。。とか言うフランス風の言葉は、
いわゆる中国趣味。。ってことで、
昔のヨーロッパでは、
オリエントの文化に憧れを持っていたのです。
フランスとかウイーンとかの、宮殿では、
一部屋を全部、中国風のしつらえにする趣味がありました。
。。。で、中国の器を、西洋の貴族たちは、
好んで使っていたわけですが、
中国の王朝が衰退した時に、
そのあと、日本の有田焼などが、輸出されたと言います。
そして、この時期に、日本の漆工芸も、一緒に有名になりました。
アジアで、漆塗りは、いろいろあるけど、
日本の漆工芸の素晴らしさは、秀でていて、
話題となりました。
日本ブームは、古い時代にも、起きていたんですね。
東インド会社が、貿易していた時代のことです。
そして、
ピアノ情報。。。。
知っている方も多いでしょうが、
現在のピアノが、黒塗りが多いのは、
日本の漆塗りから、来ています。
日本人が、西洋を真似して、
国産ピアノを、作ったのはいいけど、
日本は、湿気が多い国なので、
漆塗りにすると、カビが生えるのを防ぐ事が出来たのです。
それに、
木目調のピアノは、木目の模様をキレイに仕上げようとすると、
高価になってしまう。
黒塗りだと、コストを、抑えられたんです。
。。。。。
木目調って、いかにもインテリアとして裕福な感じですよね。
昔の貴族文化って感じで。
だけど、
ヨーロッパの人から見ても、
漆塗りは、超クールに、見えたんでしょうね。
あっという間に、
ピアノの鏡面黒塗り仕上げが、流行したわけです。
いまや、
ほとんどの世界中のホールのピアノが、黒ですね。
日本の昔ながらのアイテムは、
暗いとか、地味とかって、思っている日本人は、
多いかも知れないけど。
私にしてみれば、
日本のものは洗練されてるし、
渋可愛い、し、渋かっこいい。。。と思います。
ちなみに、
ヨーロッパの中古ピアノを、買おうと思ったら、
50年前くらいのアップライトは、
ほとんどが木目調になります。
そして逆に黒いアップライトが、欲しいとなると、
ヨーロッパ製は、
最近の生産されたものを、買わないと手に入らない、そうです。
近頃のヨーロッパでは、
何百年も前の石造りの建物に住みながらも、
お部屋は、近代風にリノベーションして、
住んでいます。
外側は、歴史を感じさせながらも、
お部屋の中身は、
現代風を、楽しんでいます。
。。。なので、ピアノは、今は黒塗りがブーム。
そして、
所々に、
メタリックなラインやアクセントが、ついてたりします。
より都会的な、モダンさが、人気らしいです。
( 調律師さんから、聞きました )
日本人の感覚だと、
木目調の方が、アンティークぽくて、人気なんですけどね。
お部屋に置くピアノは、
存在感が大きいので、つい、こだわってしまいますね(笑)
********
今年は、ヘビ年。
にょろにょろ〜と、ほふく前進する気持ちで、
がんばりたいです。
一皮も、二皮も脱皮して、
ニューバージョンを、目指していくぞーー(笑)
どうぞ、本年もよろしくお願いします。
あけましておめでとうございます。
年が明けてから、もう9日も経ってしまいました。
皆さん。
お正月は、どのように過ごされましたか❓
私は、昨年、思い切って購入した、漆塗りのお椀で、
お雑煮を、食べました。
そう❗️
輪島塗のお椀です。
これは、ずっと以前から、欲しいと思っていた物ですが、
工芸品であるし、
なかなか買えずにいました。
そこへ、昨年、元旦の能登地震があり、
心を痛めておりました。
多くの、職人さんが、打撃を受けている中で、
せめて、被害を免れた品があるなら、
この機会に、買わせて頂きたいと思って、手元に迎えたわけです。
。。。とーーーっても、気に入っています。
毎回、使うわけでもないですが、
気分のいい時には、
こちらのお椀を使って、豊かな気持ちになっています。
。。。。と言うわけで、
新年のお雑煮も、このお椀で、上機嫌になっていました。
八井さんと言うお店です。
ネット販売もしています。
漆塗りの美しさには、うっとりです。
その後、携帯用の手鏡も買ってしまいました。
これも、前から、欲しかったもので、
手にとっては、ニヤニヤ。。。
漆塗りのことを、
海外。。。ヨーロッパでは、ジャパンという呼び名があるのを、
ご存知ですか❓
ヨーロッパでは、陶器のことを、
チャイナ。。。と呼びます。
ボーン チャイナ。。。とかって聞いたことありますよね❓
昔は、陶器は、中国がもっとも技術が進んでいたのです。
シノワズリ。。。とか言うフランス風の言葉は、
いわゆる中国趣味。。ってことで、
昔のヨーロッパでは、
オリエントの文化に憧れを持っていたのです。
フランスとかウイーンとかの、宮殿では、
一部屋を全部、中国風のしつらえにする趣味がありました。
。。。で、中国の器を、西洋の貴族たちは、
好んで使っていたわけですが、
中国の王朝が衰退した時に、
そのあと、日本の有田焼などが、輸出されたと言います。
そして、この時期に、日本の漆工芸も、一緒に有名になりました。
アジアで、漆塗りは、いろいろあるけど、
日本の漆工芸の素晴らしさは、秀でていて、
話題となりました。
日本ブームは、古い時代にも、起きていたんですね。
東インド会社が、貿易していた時代のことです。
そして、
ピアノ情報。。。。
知っている方も多いでしょうが、
現在のピアノが、黒塗りが多いのは、
日本の漆塗りから、来ています。
日本人が、西洋を真似して、
国産ピアノを、作ったのはいいけど、
日本は、湿気が多い国なので、
漆塗りにすると、カビが生えるのを防ぐ事が出来たのです。
それに、
木目調のピアノは、木目の模様をキレイに仕上げようとすると、
高価になってしまう。
黒塗りだと、コストを、抑えられたんです。
。。。。。
木目調って、いかにもインテリアとして裕福な感じですよね。
昔の貴族文化って感じで。
だけど、
ヨーロッパの人から見ても、
漆塗りは、超クールに、見えたんでしょうね。
あっという間に、
ピアノの鏡面黒塗り仕上げが、流行したわけです。
いまや、
ほとんどの世界中のホールのピアノが、黒ですね。
日本の昔ながらのアイテムは、
暗いとか、地味とかって、思っている日本人は、
多いかも知れないけど。
私にしてみれば、
日本のものは洗練されてるし、
渋可愛い、し、渋かっこいい。。。と思います。
ちなみに、
ヨーロッパの中古ピアノを、買おうと思ったら、
50年前くらいのアップライトは、
ほとんどが木目調になります。
そして逆に黒いアップライトが、欲しいとなると、
ヨーロッパ製は、
最近の生産されたものを、買わないと手に入らない、そうです。
近頃のヨーロッパでは、
何百年も前の石造りの建物に住みながらも、
お部屋は、近代風にリノベーションして、
住んでいます。
外側は、歴史を感じさせながらも、
お部屋の中身は、
現代風を、楽しんでいます。
。。。なので、ピアノは、今は黒塗りがブーム。
そして、
所々に、
メタリックなラインやアクセントが、ついてたりします。
より都会的な、モダンさが、人気らしいです。
( 調律師さんから、聞きました )
日本人の感覚だと、
木目調の方が、アンティークぽくて、人気なんですけどね。
お部屋に置くピアノは、
存在感が大きいので、つい、こだわってしまいますね(笑)
********
今年は、ヘビ年。
にょろにょろ〜と、ほふく前進する気持ちで、
がんばりたいです。
一皮も、二皮も脱皮して、
ニューバージョンを、目指していくぞーー(笑)
どうぞ、本年もよろしくお願いします。
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