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♦️歌詞があっても無くても

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

ジブリアニメの曲をやっている生徒さんがいます。

おそらく曲調が好きで、やってみようと思ったんでしょう。
一生懸命、練習しています。



。。。。ところで、
この歌詞、意味分かってる❓

声に出して、歌える❓


。。。。ピアノは好きでも、
歌唱はそれほど、積極的ではないタイプです。



でも、歌詞のある歌は、意味を理解して、
味わってこそ、本当の芸術です。




優れた楽曲は、歌詞とメロディが、ぴったりと合わさって、
胸を打つものだと、私は常々、考えています。


フレーズと、歌詞の言葉が、そぐわないものは、
不自然さを感じます。



最近は、ノリだけを重視してたり、
意味を、考えもせず、
素通りで、聞き流す音楽が多いように思いますが、
本当の芸術は、そんなもんじゃないと私は思います。



ちゃんと歌詞を把握して、
その奥に含まれている世界を、読み取りたいですね。



私は、
外国の曲を聴いたり、歌ったりするたびに、
言語能力のない自分に、やるせなく悔しい思いを、いつもしていました。
だから、
せめて、日本語の曲は、
その世界観をしっかり味わいたいと思っています。




。。。。。まあ、そんな事もあって、
その生徒さんには、
歌詞カードの書き出しと、
フレーズ ( 歌詞 ) が、どこから、どこまでつながってるか、
切れてるか、
整理してみるように、指示したのですが。。。。
さて、
どんなふうに感じたでしょうね。。。



フレーズの終わりを感じて、
次の歌詞に入る時、
演奏は、それに合わせた気持ちを込めて、奏でます。




歌詞があっても、
無くても、
音楽は、フレーズごとに、
心が、揺れ動きながら、演奏されるものだと思います。

いっぽん調子で、
無関心にすすめるのは、ちょっと残念な演奏になってしまいます。



いつも歌う気持ちを、大切にしたいですね。













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