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♦️雨を楽しむ、雨に物想う

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

今年は、もう梅雨明けしました❗️。。。って気象庁が、
早々と発表した。

えーーーー。マジで❓
早すぎるやろ。。。
。。。。と言う事は、これから、ずっと晴天続き❓
殺人的な猛暑にひたすら耐えるのか。。。
そして、当然、水不足になる。。。
野菜不足。。。
電力逼迫。。。

やだーーー。。。
考えただけで、どんよりしてしまう。。。。


お願いだー
雨降ってくれー
梅雨明けは、間違いでしたって、言ってくれーーー


。。。。と、不安感いっぱいでしたが、
本日は、少し雨が降りました。
しばらく、数日は雨が期待できるみたい。
。。。。少しばかり、期待が持てました。ほっ。





人間というものは、身勝手な生き物で、
雨が降らないと、雨乞いをして、
神様、雨を下さい❗️と待ちわびる。

。。。しかし、これがひとたび、大雨になると、
いい加減にしろー
雨ばっかり、降るなーと、ブツブツ言う。



生き物が、死ぬか生きるかの問題になると、
雨の降る降らないも、ひたすら神頼みとなるが、
それ以外でも、人間は身勝手な解釈をする。



雨が降って、バーベキューが中止になれば、
不満になる子もいるが、
ああ、今日は雨が降って、外回りに日焼けせずに済むわ。。
肌がしっとりして、かえって助かる。。。ナーンて思ったり (笑)



。。。。とまあ、こんなわけで、
雨のとらえ方は、人それぞれって事ですね。


ところで、
ピアノの曲には、結構、雨に関する曲があります。


子供の簡単な曲にも、雨の曲があるので、
弾き方を工夫したいと思います。


弾き方を工夫するって❓

それは、ただ単に、強い、弱い、スタッカート。。。
それだけの話ではありません。



雨と言っても、
悲しい雨なのか、
楽しい雨なのか、
激しい雨なのか。



その曲の情景を思い浮かべたり、
そこから感じる感情だったり。。。。



要するに、さっきの話で、
雨をどうとらえるか、って事なんですね。


音符以外から、何かを感じ取ることで、
弾き方をイメージする手がかりになると思います。



絶対に、この作業が必要というわけではないけれど、
出来れば、こういった遊びを、楽しんでもらいたいと、
私は思います。
自由な発想で、イメージした通りのピアノを弾くんです。


小さな子供は、こういった思考を拡げるのは、
難しいかも知れません。
。。。でも、大人が、うまくうながす事で、
世界は広がるかも知れないし、そんな空想を、楽しめるように
なるかも知れません。



私のレッスンでは、そう言う感受性を育てる事を
大切にしています。
子供と会話のキャッチボールをしながら、やっていますので、
どうか温かく、見守ってください。




。。。もちろん、こんなふうに好きな解釈をする事は、
大人にもオススメです。



クラッシックは、どうも難しくて分からない、なんて、
思う必要はありません。
自由に感じるままでいいんです。



あまり、今まで聴いてこなかった方に、
一曲、ご紹介します。




ショパン作曲の 雨だれ。。。と言う曲。
一度聴いてみてください。



一般的に、曲目解説には、こう書いてあります。

病に侵されているショパンが、死の恐怖を感じながら、
ひとり、部屋の中で、降りしきる雨の音を聞きながら作曲した。。。。




これを聞いたら、苦しくて辛い気分になるでしょうか❓



もちろん、それは正解です。



。。。。でも、もしかしたら、
生活に追われて、イライラしたストレス社会で、
ひとりこの曲を、聴いてみたら、
しっとりと気分が落ち着いて、いやされるかも知れません。

雨を悲しいととらえるか、
自分を優しく包んでくれる優しい雨ととらえるか、
感じ方は、人それぞれ。
まったく自由なんです。


あなたは、この曲を聴いて、
どんな気分になりますか❓


連続して、なり続けるソのシャープ。

そそそそそそ。。。。

あなたなら、今日はどう感じますか❓




ぜひ、雨だれに浸ってみて下さいね。




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