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♦️ピアノに込める

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

クラッシック倶楽部と言うNHKの番組に、以前
小林愛実さんが出ておられた。

ショパンコンクール4位を受賞する前の収録になる。



彼女は、天才少女と早くから注目されていたが、
18歳の時に、ピアノを
辞めたいと思っていたらしい。
もう、ピアノを辞めたくてしょうがなかったらしい。

でも、その時期を乗り越えた今だからこそ、
ピアノは楽しく弾くのが一番だと語っていた。




彼女は、誰にも言えない自分だけの感情を込めて、
ピアノを弾くのが好きだと言っていた。

うまく伝わるか分からないような、溢れる感情を、
自分なりにピアノに託すのだ。。。
そう語る目はキラキラしていた。




。。。。恐縮ながら、
その気持ちは私も同じように感じる。



どう説明したら伝えられるか分からない感情だったり、
言っても理解してもらえないだろうことや、
一人で抱えきれない思いだったりとか、
ピアノに聞いてもらうようなつもりで弾くことがある。

( 小林さんのおっしゃることとは、ズレてるかもしれないが )


心の中にある感情を込めて引くと、
ピアノはあたたかく、全てを受け入れてくれるような気がする。

ピアノは懐がとにかく深い。
私の言いたいことを全部聞いてくれる。




。。。それが、演奏の表現力に反映しているかどうかは、
また別の問題だけれど。
( 独りよがりの自己中心的な演奏は、他人には迷惑をかけてしまうが )


まあでも、
自分の思いを込める と言うことは、
自分とピアノとの対話であって、
とてもパーソナルな時間だと思うのだ。

それが、本当にうまく行った時は、
その人だけの音が生まれるだろうし、
聴いている人にも、
思いを伝える事が出来るのかも知れない。


優れた演奏者というのは、
そう言った思いを届けられる本当のピアニストだと思う。
だけど、
個人的にピアノを楽しむのは自由だから、
私は、ピアノに、
私はこんな事思ってるんだよね。。。。って、とりとめもなく、
考えながら、
ピアノと戯れています。( たわむれています )



何時間でも語り合いたい友達が欲しい人は、
ピアノも良いと思います。
オススメですよ。





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