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✳️今宵は月も出ぬそうな

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

待てど暮らせど来ぬ人を〜
宵待草のやるせなさ。。。。


。。。と、歌ったのは、
詩人で、画家の竹久夢二です。
大正ロマンの時代の人で、
彼の描いた絵を見たことある人も、多いでしょう。

( 続き)
。。。今宵は月も出ぬそうな〜



日本の抒情歌 『 宵待草 』 として、
愛唱されています。
この歌詞を、夢二が書いています。



今日は、中秋の名月。
そして十五夜。満月でした。

お月見を楽しみにしていましたが、
あいにくの空模様。
雲の向こうにかすんで見えるだけでした。



昨日とその前の晩が、見事にきれいなお月さまだったので、
今日の分より先に、楽しめましたが、
それでも今日のが見たかったですね。




ピアノ曲で、月に関連するのは、
ドビュッシー作曲の 『 月の光り 』
ベートーヴェン作曲の 『 月光ソナタ 』
。。。。。が、あります。




日本で言うところの、お月見だと、
まんまるく、黄色い、温かみのある色を、私は想像します。

でも、ドビュッシーとベートーヴェンだと、
青ざめて、煌々と、冴え冴えとした月を、私は想像しています。
私個人のイメージです。


音楽を、聴きながら、自由に情景を思い浮かべて見ると、
うっとりとした時間を味わえますよ。


動画を、見るのも楽しいですが、
ビジュアルから来るものをあえて、外して、
気ままに、自分の頭に思い描くのも、良いもんです。
良ければ、やってみて下さいね。


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このブログへのコメント

石津ピアノ教室

2021年9月21日 20:04

夜明け前、お月さま、見えました❗️
あまりにも美しい。高貴な感じすらする月でした。