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✴️不思議な数字 うれしいひな祭り

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

今日は、令和3年3月3日。

桃の節句。
ひな祭りである。

私の好きな数字が3つも並んでいて、なんとなく愉快な気分。


そして3月3日は、耳の日でもある。
音楽を愛する者として、聞こえることに感謝したいと思う。


*****


ところで、音楽は数学と密接な関係だと言われている。

ピタゴラス音律 だとか、平均律 とか、ちょっと難しい話もあるけど、
そういうのは頭が痛くなるので、
もっと分かりやすい数字の話をしよう。


ドレミファソラシ は全部で7個。
一週間も7日。




白鍵と黒鍵を合わせて、ドからシまで数えると、全部で12個。
1年は12ヶ月。
干支の一周りは12個。。。。これも何故か同じ。


そして昼の12時間と夜の12時間を合わせると、24時間になる。
1日は24時間。
長調が12個。
短調が12個。

バッハは平均律クラヴィーア曲集 1冊に 24調の曲を書いた。
ショパンもそれにならい、24のプレリュードを書いている。


不思議な偶然は、もう一つある。
何故かここで西洋ではなくて、陰暦。
暦の話になるけど、
1年は24節気に分けられている。
24節気と言うのは、立春 とか、春分 とか 夏至 。。。
という季節を分ける言い方。

偶然とは言え、ビックしてしまう。

さらに言うと、
人間の背骨の数は24本。
頸椎7本、胸椎12本、腰椎5本。。。


足すと24。
24という数字には、何かあるんだろうか❓







音楽は宇宙である。

昔の人が、音楽と数字の関係性を深く考えてきたのも、
なんとなく分かるような気がする。

偶然のような必然のような、宇宙の真理なのか❓



数字の不思議さもあるけれど、
音楽で人の感情が揺れ動くというのも、
頭では整理できないミステリーでもあるしね。



〇〇参考文献〇〇
数と音楽 美しさの源への旅
坂口博樹 著
(株)大月書店 発行



バッハ弾こう〜
いやいや、灯りをつけましょ ぼんぼりに〜
女の子のお祭りだしね。


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