♦️春の宵　　桜を待つ

ピアノを愛する皆さま、こんにちは。

3月に入りました。

今年こそは、梅を見に行きたいと思っていたものの、
自粛だとか、密だとか考えているうちに、
タイミングを逃している。


でも、桜も、もうそろそろだと思うと、
気もそぞろになってくる。


我が家の地元は桜並木があるので、
花見はわざわざ出かけなくても、楽しめるのだ。


通常なら、夜にはピンク色のぼんぼりが付いて、
夜のライトアップも楽しめるのだが、
今年はどうだろうか❓

昨年は、町会の方でライトは自粛だったので、
残念に思っていたのだが。。。



＊＊＊＊＊




桜の時期になると、
必ず思い出すのは、『　さくら横ちょう　』
歌曲。


昔、歌の伴奏でよく弾いたなあ。


中田喜直さんの作曲。

なんともすてきな曲だと思う。

少し雰囲気の違う別宮貞雄さんの作曲のものもある。
同じ歌詞だけど、
作曲者が変わると、想像する世界も違ってくる。

どちらもステキで、味わい深い。



桜並木を歩いていると、
メロディがよみがえってくる。



日本には四季があるけれど、
それと共に季節の歌があるって、ホントいいもんだなあ、
と思っている。