✴️2020年 もし作曲家だったら❓
リベラル アーツ教育
コロナ流行の今年
ピアノを愛する皆さま、こんにちは。
芸術家というのは、画家でも、音楽家でも、
時代によって、社会情勢をテーマにしたり、自分の感情を題材に
作品を作っていくものである。
ショパンの革命のエチュードは、
故郷ポーランドの蜂起をテーマにしているし、
シベリウスのフィンランディアは、国の独立運動による物だ。
ベートーヴェンも英雄などの曲がある一方、
自身の耳による不幸な運命に対しても名曲をたくさん書いている。
とにかく芸術というのは、生きている人間の生の表現である。
。。。。で、前置きが長くなってしまったが、
もし、あなたが作曲家なら、
コロナに振り回されている今年 2020年に、
どんな曲を作曲してみたいか❓❓
。。。という問いかけを、教室の生徒さんたちにしてみました。
おそらく芸術家なら、
このような国難には絶対何か、作品を作るはずだと私は思うからです。
以前、ワークショップでオンライン講座を受けたときに、
ピアニストであり、作曲家の加藤真一郎先生がおっしゃっていました。。
作曲を専門にしていなくても、
みんな、気軽に作曲してみたら良いんだよ。
とりあえず思い浮かぶ事を作ってみたらいい。
そうしたら、一つの音符を考えることが、どんなに大変か、
過去の作曲家がどんなに素晴らしいか、分かるはずだ。。。
。。。と言われていました。
。。。。で、話を戻して、
我が教室の生徒さんに、問いかけた所。。
ご年配の方たちは、
いやいやー作曲は絶対無理やけど〜〜
そうやね。。もし作曲できたとしたら、
まあ、暗い時代やからこそ、明るい曲を作りたいわー
希望のある曲だったり、エールを送るような曲がいいかなー
なるほど、さすが人生経験ある方の言葉ですね。
一方、4年生の女の子は、
ベートーヴェンのような曲を作りたいそうです。
。。。もっと具体的に言うと❓
短調で暗い感じの曲で、友達と遊べなかったり、
好きなダンス教室が出来ない気持ちを、込めた曲にしたいそうです。
( 彼女はちょうど最近、短調の魅力を実感している頃です。
うん。いいね。。。)
他の子は、
元気な曲を作ったら、みんなが元気になるかもしれないから、
そう言う曲を作りたい。。などもありました。
外の道を歩く穏やかな曲がいい。
と言う子もいました。
大体は明るい曲を希望する子が多いかな。
速い曲、ゆっくりな曲などの好みはそれぞれだけど。
早く病気をなくならせて下さい〜
バッハのトッカータとフーガニ短調〜〜〜っ。
。。。みたいな悲壮感たっぷりの曲は、
まだ要らないみたい。。。(笑)
まだ、日本人はほっこり明るいものを好むみたいですね。
いやー
やっぱり感情を音楽にするのは、大変ですね。
テーマのイメージは言えても、
ピアノで弾いてみてっと言ったら、なかなか出来るものではありません。
実際にピアノで、即興的に弾けたのは、
まだ問いかけの意味をよく分かっていない、幼児さんだけでした。
意味も分からず、
いつものめちゃ弾きで、楽しそうに弾いていました。
。。。〇〇ちゃん、題名は何かな❓
。。。うーん。なめらかなユニコーン やねん。
ふーん。そうか。いい感じやね。
題名のない子もいてて、
2020年〇〇ちゃん 水色の妖精かな❓と私が言うと、
そんなん、ちゃうわーと言われてしまいました (笑)
いずれにせよ、
このような時代であっても、
芸術は大切です。
このような時代だからこそ、
新しいスタイル、新しい作品も生まれたらステキですね。
コロナ流行の今年
ピアノを愛する皆さま、こんにちは。
芸術家というのは、画家でも、音楽家でも、
時代によって、社会情勢をテーマにしたり、自分の感情を題材に
作品を作っていくものである。
ショパンの革命のエチュードは、
故郷ポーランドの蜂起をテーマにしているし、
シベリウスのフィンランディアは、国の独立運動による物だ。
ベートーヴェンも英雄などの曲がある一方、
自身の耳による不幸な運命に対しても名曲をたくさん書いている。
とにかく芸術というのは、生きている人間の生の表現である。
。。。。で、前置きが長くなってしまったが、
もし、あなたが作曲家なら、
コロナに振り回されている今年 2020年に、
どんな曲を作曲してみたいか❓❓
。。。という問いかけを、教室の生徒さんたちにしてみました。
おそらく芸術家なら、
このような国難には絶対何か、作品を作るはずだと私は思うからです。
以前、ワークショップでオンライン講座を受けたときに、
ピアニストであり、作曲家の加藤真一郎先生がおっしゃっていました。。
作曲を専門にしていなくても、
みんな、気軽に作曲してみたら良いんだよ。
とりあえず思い浮かぶ事を作ってみたらいい。
そうしたら、一つの音符を考えることが、どんなに大変か、
過去の作曲家がどんなに素晴らしいか、分かるはずだ。。。
。。。と言われていました。
。。。。で、話を戻して、
我が教室の生徒さんに、問いかけた所。。
ご年配の方たちは、
いやいやー作曲は絶対無理やけど〜〜
そうやね。。もし作曲できたとしたら、
まあ、暗い時代やからこそ、明るい曲を作りたいわー
希望のある曲だったり、エールを送るような曲がいいかなー
なるほど、さすが人生経験ある方の言葉ですね。
一方、4年生の女の子は、
ベートーヴェンのような曲を作りたいそうです。
。。。もっと具体的に言うと❓
短調で暗い感じの曲で、友達と遊べなかったり、
好きなダンス教室が出来ない気持ちを、込めた曲にしたいそうです。
( 彼女はちょうど最近、短調の魅力を実感している頃です。
うん。いいね。。。)
他の子は、
元気な曲を作ったら、みんなが元気になるかもしれないから、
そう言う曲を作りたい。。などもありました。
外の道を歩く穏やかな曲がいい。
と言う子もいました。
大体は明るい曲を希望する子が多いかな。
速い曲、ゆっくりな曲などの好みはそれぞれだけど。
早く病気をなくならせて下さい〜
バッハのトッカータとフーガニ短調〜〜〜っ。
。。。みたいな悲壮感たっぷりの曲は、
まだ要らないみたい。。。(笑)
まだ、日本人はほっこり明るいものを好むみたいですね。
いやー
やっぱり感情を音楽にするのは、大変ですね。
テーマのイメージは言えても、
ピアノで弾いてみてっと言ったら、なかなか出来るものではありません。
実際にピアノで、即興的に弾けたのは、
まだ問いかけの意味をよく分かっていない、幼児さんだけでした。
意味も分からず、
いつものめちゃ弾きで、楽しそうに弾いていました。
。。。〇〇ちゃん、題名は何かな❓
。。。うーん。なめらかなユニコーン やねん。
ふーん。そうか。いい感じやね。
題名のない子もいてて、
2020年〇〇ちゃん 水色の妖精かな❓と私が言うと、
そんなん、ちゃうわーと言われてしまいました (笑)
いずれにせよ、
このような時代であっても、
芸術は大切です。
このような時代だからこそ、
新しいスタイル、新しい作品も生まれたらステキですね。
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