リズムと車
ピアノを弾くためには、正しいリズム感が必要です。
リズムは、音楽の脈拍、
音楽の時間を刻むもの。
とても感覚的なもので、
私も教えるのにかなり苦心する部分です。
チェコで半泣きになりながら勉強した指導法では、
先生のリズムを正確にまねする
↓
言葉に合わせてリズムをたたく
↓
その言葉を、たん・たた・うんなどの抽象的な言葉に置き換える
(チェコでは、ター・ティティ・エスなどの言葉になりますが、
ここは日本、よく使われる言葉にしています)
の順を追って、リズムの指導を行います。
上記の手順は、大変に簡略化しましたが、
実際は、それぞれの生徒の必要性に合わせて
ピアノを弾くことや、歌とも組み合わせたりと
かなり複雑なことをしているつもりです…
(みなさん気づいていないようですが、それでいいのです…)
付点のリズムや、三連符など、
複雑なリズムには、やはり言葉を付けるのが一番。
先日、初めて三連符と知り合った、小学生の男の子ですが、
「じゃあ、この三連符に、3つの文字の言葉つけようか」
「スズキ! スバル! マツダ! ホンダ!」
車好きを公言していましたが、お見事です。
ちなみに私の車はダイハツでした。
リズムは、音楽の脈拍、
音楽の時間を刻むもの。
とても感覚的なもので、
私も教えるのにかなり苦心する部分です。
チェコで半泣きになりながら勉強した指導法では、
先生のリズムを正確にまねする
↓
言葉に合わせてリズムをたたく
↓
その言葉を、たん・たた・うんなどの抽象的な言葉に置き換える
(チェコでは、ター・ティティ・エスなどの言葉になりますが、
ここは日本、よく使われる言葉にしています)
の順を追って、リズムの指導を行います。
上記の手順は、大変に簡略化しましたが、
実際は、それぞれの生徒の必要性に合わせて
ピアノを弾くことや、歌とも組み合わせたりと
かなり複雑なことをしているつもりです…
(みなさん気づいていないようですが、それでいいのです…)
付点のリズムや、三連符など、
複雑なリズムには、やはり言葉を付けるのが一番。
先日、初めて三連符と知り合った、小学生の男の子ですが、
「じゃあ、この三連符に、3つの文字の言葉つけようか」
「スズキ! スバル! マツダ! ホンダ!」
車好きを公言していましたが、お見事です。
ちなみに私の車はダイハツでした。