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発表会終了

毎日、秋とは思えないほどの暑い日々が続きます。
ちょうど1週間前の日曜日も、
30℃を越えそうな夏日でした。
そんな中で、第8回目のピアノコンサート
(発表会)を
開催いたしました。

第6回目はイベント自粛要請のため
開催2日前に急きょ中止。
第7回目は、感染状況をふまえて
リモートに変更。

実に、1年半ぶりとなる
ホール開催です。

心配がないわけではありませんが、
全国的に感染状況も落ち着いてきたので
感染防止対策をしっかり行いながらの
開催となりました。

まずは、このような社会情勢の中
出演を決めて練習に励んでくれた生徒のみなさん、
そして開催にご理解ご協力いただいた
保護者のみなさまに
感謝です。

これまでとは違い、
入場者制限や、受付での検温、
ステージ以外は全てマスク着用、
こまめな手指消毒など
制約がたくさんある中でしたが
みなさん、ステキな演奏を聴かせてくれました!

ホール規約により、
全てのドアは開放され、外につながる自動ドアも
あいたままの状態でしたが
小さい生徒さんもマナーよく鑑賞してくれて
素晴らしかったです!

講師演奏は、生誕100周年のピアソラ
「リベルタンゴ」を連弾で。
私、南米の作品大好きです!
20代の頃ものすごくはまり、
ヒナステラとピアソラ、
そしてヴィラ=ロボスの作品を
たくさん集めて演奏していた
時代もありました。

そんな大好きなピアソラ。
今年100歳だなんて!
今回はリベルタンゴしかない!と思い
楽しく演奏させていただきました。

久々にホールで開催し、
生徒さんが緊張しながら
ステージに出て行くのを見送り、
満面の笑みで戻ってくる様子を見て
あぁ〜これこそコンサート!!と
心から思いました。
当たり前のことですが、ホールで弾く
一発勝負の演奏の大切さを
改めて実感した瞬間でした。

制約が多く、窮屈なことばかりなので
少しだけホール内に遊び心を。
某コンクールで見かけた、
「ベートーヴェン先生のお席です。
座らないようにしましょう」という
ベートーヴェンの肖像画入りの、
ソーシャルディスタンスの
貼り紙をとても気に入ったので、
取り入れさせていただきました。

どうせやるなら、
生徒さんの弾く曲の作曲者、
鍵盤楽器と深く繋がりのある
作曲者や演奏者は入れようとか、
バッハ先生のところは
お父様を筆頭にご家族でご招待しよう!とか
シューマン先生のところは
ご夫婦+少し感覚を空けて
ブラームス先生に座っていただこう、とか
いろんなことを考えて
私なりにこだわりを持ち作成しました。

それを、ホールの椅子に
せっせと貼ってくれたスタッフのみなさんにも
大感謝です!

次回は3月のおさらい会。
しばらくの間はリモートで行っていましたが
やはり一発勝負にしたいな〜と思います。
社会情勢を見ながら、
またやり方を考えていきたいと思います。


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