幼児さんもいつのまにか成長！

もうすぐ小学1年生になる幼児さんたち。
これまでの本は、
「どんどん弾けてどんどん合格！」が楽しくて頑張ってきました！

そして、本のレベルも上がり、
１曲が合格するまで時間がかかるようになり、
すぐには弾けるようにならない…

ここで「難しい～もう練習イヤッ」となるのか…？

「メリーさんのひつじ」のように、メロディーはすぐに弾けちゃうけど、
左手の伴奏と合わせると、思うように弾けない！
こんな課題に直面している３人の幼児さんたち。

習い始めてちょうど１年の生徒さん。
レッスンで何回弾いても上手くできなかったものは、
次の週にはスラスラ弾けるようにしてきます！
元々、根性があった彼。
曲が難しくなっても、「絶対にできるまで！」お家で頑張ってくる努力家に、
いつの間にかなりました！

習い始めて２年の、のんびりさんの彼女は、
今、伸び盛りを迎えている模様！
本のレベルが上がってから、むしろ練習量が増えたみたい。
ちょうど、心が成長し始めたタイミングなのかも。
これまで、ちょっと難しい所は、何週間もかかって、
一進一退を繰り返しながらのんびりやってきたけれど、
最近は、１週間でバッチリできるようにしてくることが増えました！
「上手に弾けている」というのはどういう状態なのか、
自分で理解できるようになったみたい。

習い始めて２年の彼。
本の進みが速く、曲のレベルもどんどん上がっています！
それが、最近ちょっと停滞気味…。
「ムズカシイ」「タイヘン」が口癖になってきました…。
これまで、そんなに頑張らなくてもスラスラ弾けてきちゃった彼。
だからこそ、本が進んで曲のレベルも上がり…
すぐには弾けない曲に直面するところまで来ているのです。
努力はしんどいしタイヘンだけど、
「頑張って出来るようになったら嬉しい！楽しい！」が分かる時が来るはず！
また第２の伸び盛りの時期が必ずやってきます！
それまでは、ちょっとペースを落とそうかしらね～