練習会

練習会に参加したのは、私です。

稲垣先生の発表会が2週間後にあり、
私は初めて参加させて頂きます。

発表会には小さな生徒さんから、音大の学生さん、
そして、私のような指導者で稲垣先生のところへ勉強に通っている先生たちなど、
参加者がたくさん！

面白いのは、一人が何度もステージに立ち、
1曲～数曲の自分のプログラムを演奏する形。
小さな生徒さんは、8月のコンクールで弾いた
バロック・古典派・ロマン派・近現代から数曲の自分のプログラム。
中学生以上になると、
1楽章だけでも長～いベートーベンのソナタ＋バッハというプログラム。
高校生以上は、ショパンやラヴェルなどの大曲を披露するプログラム。
音高や音大の学生さんは、ベートーベンや近現代のソナタを全楽章！
一人の演奏時間がけっこう長いんです。
複数回そのようなプログラムでステージに立つ学生さんもいます。
ちょっとした「リサイタル」です～。

さらにお友達や家族での連弾。
そして「エチュードリレー」！
一人１曲演奏したらハイタッチして、次の人が演奏していきます。
小さな生徒さんのツェルニー100番に始まり、
ツェルニー３０番・４０番・５０番…と、年齢とともに本のレベルが上がっていきます。
（私は年齢的?に最後から２番目です…)
その後、学生さん達の「ショパンエチュードリレー！」へと続きます。

何十年ぶりに、ツェルニーを必死で練習しました。
皆さん、スゴイ速さで弾くので、私も負けていられない！
これ、いい企画だなあ～と思います。
ツェルニーを本気で仕上げる機会なんて無いし、
本気で仕上げようとすると、指の動きが悪いことや、手が途中でだるくなる原因を、
本気で考える機会になります。
でも、うちの発表会では実現できないカナ…。
うちも、皆さんたくさんの曲を準備して毎年大変だから…。
（個人の弾きたい曲数曲＋連弾＋アンサンブルでいっぱいいっぱいみたい）

１４時から始まって終わったのは１９時！しかも休憩なし！
次の自分の出番まで時間がたくさん空いて、集中力を保つのが大変。
小さな生徒さん達、すごいなぁ！