練習嫌い?!
1週間、思うように時間が取れなくて、練習が出来なかった時、
「今週は○○があって、練習できなかった~」
と、自分で言える子はどのくらいいるでしょうか…?
例えば、「風邪をひいていた」「ご家族が病気だった」
「学校や塾の課題が、今週はどっさりあって大変だった」など、正当な言い訳(?)は、
きちんと説明すれば済むことなのに、それすらうまく言えないお子さんもいます。
さらに「自分がだらだらしていて、練習できなかった」という類の言い訳は、
「言い訳してはいけないもの」と思っているのか、黙ってしまったり、
もっと悪いことには、誤魔化したり、お母さんのせいにしたり…!
確かに、言い訳をすると怒る先生たちが、世の中にはたくさんいるので、
まだお話が上手にできない子供たちは、こんな風になってしまうんですかね…。
私が大切にしていることは、
まず、「練習できなかった理由を、自分できちんとお話できるようになる事」。
勇気を出してお話してみると、
「先生はべつに怒らない」ということが分かって安心して、
だんだん自分からきちんとお話できるようになっていきます。
そして、「だらだらしていた」などの理由でも、解決法を一緒に考えます。
(なんかヤル気が出なくて時間を無駄遣いした~っていう気持ち、
私にもよく分かりますから)
さらに大事にしていることは、
「理由を説明した後は、今後の解決策も自分で言える事」です。
理由(言い訳)だけ言うから、怒る大人がいるわけで、
その後、続けて「今後は○○の対策をとります!」まで説明したら、
怒る人はそんなにいないのでは?
逆に、誤魔化し、お母さんなどのせいにする、などは私は怒ります!
私たち大人は、子供たちに、
「怒られて当然の事」と「きちんとお話すればよい事」との区別を教える義務があると思っています。
ピアノが好きなのに練習が嫌いな子は、本当はいないんです。
練習の目的や目標を見つけたり、
自分の生活のコントロール(これがいちばん難しいね)、
お家の環境にも解決の糸口が隠れていたりします…。
「宿題の本の数が多すぎる」が、隠れた原因のこともあります。
じっくりお話出来れば、ピアノを楽しみ、
上手になりたい気持ちをうまく「練習」へつなげていけますよ!
私が、レッスン時間を長めにしているのは、
生徒さん一人一人とじっくり向き合って、
「自己解決力」や「自分を見つめる力」を養ってほしい!
そう願っているからです!
「今週は○○があって、練習できなかった~」
と、自分で言える子はどのくらいいるでしょうか…?
例えば、「風邪をひいていた」「ご家族が病気だった」
「学校や塾の課題が、今週はどっさりあって大変だった」など、正当な言い訳(?)は、
きちんと説明すれば済むことなのに、それすらうまく言えないお子さんもいます。
さらに「自分がだらだらしていて、練習できなかった」という類の言い訳は、
「言い訳してはいけないもの」と思っているのか、黙ってしまったり、
もっと悪いことには、誤魔化したり、お母さんのせいにしたり…!
確かに、言い訳をすると怒る先生たちが、世の中にはたくさんいるので、
まだお話が上手にできない子供たちは、こんな風になってしまうんですかね…。
私が大切にしていることは、
まず、「練習できなかった理由を、自分できちんとお話できるようになる事」。
勇気を出してお話してみると、
「先生はべつに怒らない」ということが分かって安心して、
だんだん自分からきちんとお話できるようになっていきます。
そして、「だらだらしていた」などの理由でも、解決法を一緒に考えます。
(なんかヤル気が出なくて時間を無駄遣いした~っていう気持ち、
私にもよく分かりますから)
さらに大事にしていることは、
「理由を説明した後は、今後の解決策も自分で言える事」です。
理由(言い訳)だけ言うから、怒る大人がいるわけで、
その後、続けて「今後は○○の対策をとります!」まで説明したら、
怒る人はそんなにいないのでは?
逆に、誤魔化し、お母さんなどのせいにする、などは私は怒ります!
私たち大人は、子供たちに、
「怒られて当然の事」と「きちんとお話すればよい事」との区別を教える義務があると思っています。
ピアノが好きなのに練習が嫌いな子は、本当はいないんです。
練習の目的や目標を見つけたり、
自分の生活のコントロール(これがいちばん難しいね)、
お家の環境にも解決の糸口が隠れていたりします…。
「宿題の本の数が多すぎる」が、隠れた原因のこともあります。
じっくりお話出来れば、ピアノを楽しみ、
上手になりたい気持ちをうまく「練習」へつなげていけますよ!
私が、レッスン時間を長めにしているのは、
生徒さん一人一人とじっくり向き合って、
「自己解決力」や「自分を見つめる力」を養ってほしい!
そう願っているからです!
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