もう本物の音楽好き⁈

今年4月から習い始めた小さな生徒さん。
リズム感もだいぶ付いて、音符の高低もわかるようになってきたので、
簡単な曲集も始めています。
関連するCDなどがあればどんどん紹介して、音楽を聴くのが大好きになってもらいたい！
教室の生徒の皆さんは、そうやって音楽大好きになってくれています。

先日は、保育園で「ドレミの歌」を習ったと言うので、
「英語版しかないけれど聴いてみる？」と、
映画「サウンド・オブ・ミュージック」のCDを紹介したら…
「もう、そればっかりず～っと聞いているんです！」と、お母さん。

ベートーヴェンの「喜びの歌」（交響曲第９番）
ハイドンの「びっくり交響曲」
ロッシーニの「ウィリアム・テル序曲」…

曲集で習うたびにオーケストラのCDを聞かせると、
「CDほしい！」
そして、ず～っと聴いているんですって！

小さい時からクラシックを聞かせると、クラシックに自然に馴染んで、
バッハやソナチネに入った時も、抵抗なく、むしろ古典の美しさを自然に理解してくれます。
「音楽を聴かせると良いとは聞くけれど、何を聞かせたらいいのか…」
というお話を、お母様方からよく聞きます。

こんな風に、きっかけがあるといいんですよ！
子供さんがちょっと興味を持った時に、タイミングよく勧めています！