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海外への興味

「結婚しました!」と、
昔の生徒さんからハガキが届きました。

彼女は、就職してからしばらくシンガポールにいて、
毎年「シンガポールは楽しい!」というハガキをもらっていました。
大学の卒業旅行で初めて念願のヨーロッパに行ったのがとても楽しかったらしく、
その後も海外志向がずっとあったようでした。

私はレッスンで、よく海外のお話をします。
曲の背景にある作曲者の国の世界観、文化、情景…

バッハのお話に関連して教会の写真を見せたり、
(そこで、私が行った教会の感動エピソード、面白エピソードも)

モーツァルトに関連して、ロココ趣味の写真を見せたり、
(私のウィーンでの面白エピソードも)

ショパンに関連して、パリの様子をお話して、
(私のパリでの失敗談も)

楽譜中のイタリア語の楽語に関連して、
イタリアの面白エピソード、
フランス語やドイツ語の楽語に関連して、
フランス・ドイツの面白エピソード…

先日は、「アルプスの夕映え」を弾く生徒さんに、
私がアルプスに行った時の写真を見せたり、
アルペンホルンを吹かせてもらったお話、
そして、この曲の中に出てくる「鈴のような音」が、
民族音楽ショーで見た、カウベルのパフォーマンスのベルの音っぽい!というお話。
(当時は、まだ動画が撮れなかったのが残念!)

写真だけでなく、実際の体験談は心に残ります。
私も、学校の先生からの生の体験談がいちばん心に響いていました。

私が面白おかしく話すので、
「いつか行ってみよう!」
という気持が少しづつ膨らんでいくのでしょうね。
先述の彼女のように、
海外に興味を持つようになる生徒さんが多いです。

先日は、春から中学生になる生徒さんが、
「英語は難しくてイヤなんだけど、でも興味はある…」

「先生もそんな感じだったのよ。
でも、外国の人と話が出来るのが楽しくなって、
いろんな言語を勉強するようになったの。
カナダの親戚に協力してもらって、カナダにお友達作ったら?!」

彼女ともこれからたくさん海外のお話ができそう!







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