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中学生のモチベーション

小学生までは、
発表会、ステップ、コンクール、とたくさんの本番に向けて
目標を新たにしながら成長してきた生徒さんたち。

中学生になると、勉強や部活に忙しくなり、
また、目標や興味もピアノ以外に広がり、
練習のペースが下がってしまう子がほとんど。

そして、目標はそれぞれ。
「まだまだコンクールを受ける!」
「ステップは続ける!」
「発表会は出るけれど、本番はその1回でいい。
普段は好きな曲を弾きながら、少しずつ進めたい!」

そして、
「合唱の伴奏オーディションに挑戦したい!」

今週はオーディション合格の連絡が続々と入りました!

小さい時からたくさんの本番を経験して、
本番への仕上げ方、準備の仕方を学んできたお姉さんたち。
学校内のオーディションとは言え、
「コンクールやステップと同じだと思って取り組む!」を、ちゃんと理解しています。

レッスンでは、ピアノパートの音の出し方やリズム感についてはもちろん、
歌のパートを頭の中で歌いながら弾けるようにして、
音楽全体での表現も考えます。
放課後に行われるオーディションの日に向けて、
一発で自分の力を出せる準備は、私があまり言わなくても分かっています!

残念だった生徒さんは…、
まだこちらの教室に来て数か月。
本番の経験も、6月の発表会が初めてでした。
オーディション本番までにどのくらいのレベルで弾けるようにしておくものなのか、
自分に足りない事はどんな事なのか、
まだよく分からなかったよね~。
という内容をLINEで送ったら…?
「いい勉強になりました!来年も挑戦します!!」

彼女はこれからきっと伸びます!

合唱の伴奏オーディションなんて、
コンクール練習の妨げになるから、
勉強の妨げになるから…と、
親御さんに反対される生徒さんを時々見かけます。
確かに、時間が限られている忙しい中学生にとって大変な事です…。

でも、「学校で活躍する」ってこんな名誉でステキなことはありません!
これだけで、子供さんにとってどんなに自信になるか!
学校での注目度も高まり、
他の事も「もっと頑張ろう!」という気分になるでしょう!
ピアノに関しては、もっと「上手」って言われたい!と、
これまで見たこともないぐらい練習するようになるものです。
そして、改めて自分の弾き方の癖や音色を見直したりするものです。
さらに、ピアノ独奏だけでは勉強できないスケールの音楽を勉強出来て、
こんな素晴らしい経験はありません。

オーディションに合格して、クラスのみんなと本番を迎えることで
これだけの素晴らしい貴重な経験になります。
ぜひそんな経験をしてほしい!
そう思って、伴奏オーディションのレッスンは私も熱が入るのです!









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