楽譜を読む＝譜読み　のスピードを上げるコツ

譜読みスピードが上がれば、曲の仕上がり時期は早まりますね。

譜読みが速いと、テクニックや音楽的な内容の勉強に時間を多くさくことできます。

コンクールを受ける方は、課題曲が多いですから、譜読みが速いほうが有利ですね。

譜読みが速いと、弾いてみたいたくさんの曲を、短期間に見ることができます。

先生から新しい曲をもらったら、まずは、その音楽をCDやYoutubeなどで聞くことをおススメします。

耳から入るのは譜読みを早くする手段の一つです。

耳ばかりに頼ってしまうと思われがちですが、耳だけで曲を想像できることは、ある意味、素晴らしいこと！

どんどん聴いてくださいね。

ただし、聴いた後は、しっかり楽譜も見ていきましょう。

鍵盤上を手探りで音探しをしないように。

あくまで、聴いたとはしっかり楽譜を見ることです。

左右分けて練習する方もいますが、左右一緒に譜読みをおススメします。

もちろん、左右一緒に弾き始めることがあまりに難しい場合は、

分けて練習もOK。

最初から完璧を求めないのも、一つの方法です。

完璧を求めると譜読みが先に進みません。

70パーセント、いえ、60パーセントあたりの感じで、最初はゆる～く、音と遊ぶぐらいの感覚で譜読み開始が、良いですよ。

さおりグリュックピアノ教室は、譜読み方法等、レッスンで個別にご指導します

譜読みが苦手だったけど、一人で譜読みができるようになった生徒さんも多数です。

ピアノを習う最終目標は、専門分野に進まれる方以外は、やはり、いかに自分ひとりで

楽しく家でピアノを弾けるか、だと思っています。

そのためにも、譜読み力が大切ですね。

一人で、どんどん新しい曲を読んでいく力を養うことは、ピアノの実力を上げる第一歩。

さおりグリュックピアノ教室に、どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。

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【プロフィール】 ロベルトシューマン デュッセルドルフ音楽大学にて国家演奏家資格を取得。2012年カーネギーホールにて演奏会デビュー。イブラ国際音楽コンクールに最優秀賞、ラヴェル特別賞を受賞。アルバ音楽祭、エヴメリア音楽等、別府アルゲリッチ音楽祭に出演。 指揮者西本智実氏率いるイルミナートフィルのアーティスト。 ピティナ正会員、大阪音楽大学音楽院講師。

では頑張りましょう！！！