生徒Mちゃんとの思い出。
いつも西田和美ピアノ教室/チェンバロ教室のブログをご覧いただき有難うございます。
ブログは、教室講師の西田和美が、ピアノとチェンバロのレッスン日記として、気まぐれ・気ままに投稿しているのですが、1月17日だけは必ず、大震災で亡くなった生徒のMちゃんを忍んで、彼女を忘れることなく書き留めております。
27年が早かったのか?、長かったのか?、正直に言って、私はわかりませんが、少なくとも、Mちゃんをレッスンさせてもらった年月より、はるかに長い年月が過ぎた事は明確です。
でも、有難いことに、27年が過ぎた今でも、Mちゃんのお顔を、はっきりと思い出せます。
それは、きっと、Mちゃん宅を弔問した際、「残りの人生はMちゃんの供養のためだけに生きる」と、おっしゃられたお母様のお言葉が、今でも忘れられないからだと思います。
今では、Mちゃんが震災前年の夏にプレゼントしてくれた「ピンク色の和風絵柄の扇子」が、Mちゃんとの唯一の繋がりとなってしまいましたが、今もMちゃんへの感謝の気持ちを忘れず、大切に使わせていただいております。
最後になりましたが、改めて、大震災で亡くなった6千人強の方々のご冥福を、心より深くお祈り申し上げます。
ブログは、教室講師の西田和美が、ピアノとチェンバロのレッスン日記として、気まぐれ・気ままに投稿しているのですが、1月17日だけは必ず、大震災で亡くなった生徒のMちゃんを忍んで、彼女を忘れることなく書き留めております。
27年が早かったのか?、長かったのか?、正直に言って、私はわかりませんが、少なくとも、Mちゃんをレッスンさせてもらった年月より、はるかに長い年月が過ぎた事は明確です。
でも、有難いことに、27年が過ぎた今でも、Mちゃんのお顔を、はっきりと思い出せます。
それは、きっと、Mちゃん宅を弔問した際、「残りの人生はMちゃんの供養のためだけに生きる」と、おっしゃられたお母様のお言葉が、今でも忘れられないからだと思います。
今では、Mちゃんが震災前年の夏にプレゼントしてくれた「ピンク色の和風絵柄の扇子」が、Mちゃんとの唯一の繋がりとなってしまいましたが、今もMちゃんへの感謝の気持ちを忘れず、大切に使わせていただいております。
最後になりましたが、改めて、大震災で亡くなった6千人強の方々のご冥福を、心より深くお祈り申し上げます。
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