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年末年始のご挨拶に替えて。「哲学的〜♡」byぺこぱファン

お笑い芸人のぺこぱさんが大好きです。
最近は、しゅうぺいさんの「哲学的〜♡」をいつか日常で使いたくて、タイミングを待ちわびています。待てど暮らせど、使うタイミングが無いようなので、今日は、タイトルに使いました。

コロナと暮らし始めてわたし達の暮らしや意識は刻々と変わり続けています。

そんな中、ピアノ教室の集客が変わるというのは皆さんも予想されていたでしょう、ですが最近教える内容も変わってきているように思います。

先日のショパン国際ピアノコンクールの演奏について、様々な年齢のプロの意見を聞いてる中、話は、徐々に足元へ。何が今、世間に必要とされている音楽要素なのか、何が今伝え足りてない音楽要素なのか、という議題へとよく移行していきます。

音楽は、作曲家たちがいて、彼らが時代の潮流を捉えて曲を誕生させ、次に世間から共感を得るチャンスを与えられ、奏でられ、人を潤し続けています。

哲学的ー。笑。。

わたし達が音楽を通して教えたいこと、
それは、柔軟で強靭な精神力が音楽を奏でることで得られると実感していただくことだと思います。
その実感が現実の演奏に反映されていくと思うのです。

いきなり話は変わりますが、クラシック音楽的には、聖書を読み賛美歌を歌う日曜学校、あの習慣は非常に、いいと思うんです。
まず、キリストの教えを家族で共有し、慈悲と試練について家族みんなで考える。
神という存在証明のできないものについて、教会に集まり、一人では答えのでない問題、村人が集まっても科学的証明のできない問題、神のみぞ知る課題を、聖書や牧師様の力を借りて乗り切る。
これだけ聞くと、現代のこころの電話相談に孤独に電話するより、はるかに健全な感じがします。日本にもお経を毎朝唱えるとか、祝詞を唱えるとか、手を合わせるとか、あったと思います。

さらに話は飛びますが、50年前に製作された「大草原の小さな家テレビシリーズ」を全シリーズ最近見たわたしは驚きました。

そこには前述のような教会と人々が存在するのですが、人々を苦しめ悩ませている問題は、いじめ、差別、偏見、貧困、災害や現代のコロナのような治療法のない流行病。
今の時代とほとんど変わってないじゃないですか!?

さすが、テレビドラマの金字塔と言われる所以だと別の意味で感心しましたが、常に人は、同じテーマで苦しまされているとも思えるのです。

もちろん、バッハの頃も、モーツァルトも、ショパンも、ベートーベンもあったと思います。現代人のように。

その度に人々は共に歌い、作曲家達は自ら音楽との向き合い方を変えてきた。

わたし達は、音楽に対して、習う、倣うと思ってばかりではないかと、思うんです。
「共に歌うことを歓びに。」
第九のようなまとめになりましたが、

見方を「自由」に、変えてみる。

とっても大切だと思いますよ、、。

って、ここまで書いても、
大草原の小さな家を全シリーズ見たって話に要約されてしまいそうですけど笑。
「それも勘違いとはー、言い切れない!」
byぺこぱファン

さて、

来年は、
1月6日からレッスン開始です。
本年もたくさんの出会いに感謝いたします。
ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。


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