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第10回オンライン発表会の様子

5月に入り、ゴールデンウィークの期間、一日一人、一家族のペースでLINE@にて、発表会を行いました。LINE@は入会時に登録してますので、視聴可能な方々は、当教室の生徒さん、元生徒さんでアットホームな発表会となりました。コメントもとても温かい10年の年月を感じるメッセージが多く寄せられました。
わたし自身への温かいメッセージも嬉しかったのですが、毎度発表会で会う仲間の成長、努力を互いに感嘆し合う保護者様、生徒さんのメッセージに感動しました。
苦労を知るからこそ、伝えられる本当の労いの言葉には、日頃、舞台を用意して緊張の中かわす言葉より、心に染みました。

オンラインによる発表会、わたしは日頃発表会ではできないこととして、
一人ずつこの一年弾いてきた曲の3曲以上は披露することにしました。

舞台ではどうしても時間制限や緊張が伴い、何曲も披露するのは至難の技ですが、このコロナの中、想像力ややる気を奮起させて行われた練習努力を披露すべく、一曲ずつ動画に収めていただき、一日にまとめてお一人3曲以上送信いたしました。

知ってる練習曲や、間近で見る(ほとんどスマホ撮影のため近影となりました)演奏中の横顔は、発表会以上に真に迫ると他生徒さんたちに感じられたと思います。

続けてて偉いな、頑張ってる姿を観てわたしも頑張る気持ちになりました、このコロナの中皆さんの演奏で癒されました、懐かしい、〇〇ちゃん、大きくなりましたね、△△さん、曲の表現が大きく成長されましたね、いろいろなコメントが嬉しかったです。

どんな時でも音と共に真剣になれる時間は、優雅さをまとい奥深い時間の流れの蓄積を物語り始めます。

今回は、
最多曲賞を受賞された方が、小学二年生。
6曲全て暗譜で弾き、うち2曲は、ハ長調楽譜から正しくト長調に移調して演奏したお子さんとなりました。

また、本科基礎修了をされた方は、小学六年生。
重音の曲をレガートで弾き切る、という課題を仕上げたので受賞となりました。

次回第11回発表会で、お一人、小学五年生の段階で基礎修了がほぼ確定し、これから修了のために最後の課題に取り組んでいる方がいらっしゃいます。


わたしも練習に励んでいます。クラシック音楽は追求しても答えがない、または答えはすでに出ていることをなぞって習っているだけなのでは、と練習曲を聴きながら、考える方もいらっしゃるかもしれません。

わたしはその2点で割り振るものでは無いと考えています。
クラシック音楽の新たな可能性を、ぜひ当教室で見つけてください。
必ず一緒にあなたの答えをだしましょう。


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