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オンライン化によるメリット②

今回は、オンラインレッスンやってみてわかった♡上達のカギと題しましてメリットをご紹介する第二弾です(╹◡╹)

前回は、先生にどのように聴こえているか?
どんな機材、どんなアングルが良いか?というご質問の回答と共に、
【オンライン上達のカギその①】
オンラインは自主性が育つ
というお話をしました。

今回のお話の前に、イメージしていただきたいと思います。

例えば、お友達を呼んで手作り料理やお菓子を食べてもらう時のこと、自宅に招いて自分の好きなものを紹介する時の感覚をイメージしてみてください。

自分のお気に入りやリスペクトしているものの中から、お友達の好みに合ったものを喜んでもらえるように出したり、紹介したりしませんか?

ピアノの演奏を聴いてもらう感覚も、とてもよく似ています。そして、このリスペクトする気持ちが今回お話する上達のカギ=自尊心となります。

上手に弾けてるかわからないけれど、この曲には、こんな形、色、味、大きさ、流れの音をリスペクトしてみた、それをきちんと伝えられるように腕によりをかけてみたという感覚で音をいつでも作り出せる練習をする時の原動力になるのも、この自尊心です。

【上達のカギその②】
オンラインは自尊心が育つ

対面時には、先生の生の音の力をフルに身体で感じ、吸収することが大いにある分、大人の先生と同じ空間にいるだけで、なんだか上達したと錯覚を起こすものです。

しかし、オンラインではそうは行きません。
オンラインレッスンに慣れてくると、なおさら部屋に響くのは、自分の音だけだと気づきます。

生徒さんは自分の音を聴いて、一体何を伝えたかったんだろう?とわからなくなってしまいます。

でも、解決策は簡単です。
演奏は、どんな音で伝えるか自分でしっかり決めることだと自覚することです。ハノンなどの指練習もしかりです。

本来、音楽は音のたたずまい、表情、形、大きさ、味、などを自分で作り、出すものだと意識して、イメージ通りにより多くのバリエーションを出せるよう練習しています。
ここは本当にお料理に似ています。
本当に自分で考えたインテリアを見せる時のワクワク感に似ています。

なので、先生を唸らせるぐらい、曲にぴったりな音を届けましょう。

音を伝えにくい今だからこそ、そして大切なレッスンで一緒に過ごせない今だからこそ、自分が信じている、いいな!と思う演奏をしっかり伝えていきましょう。


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