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ピアノ・レター 2018.7 ピアノの地震対策

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先日起こった大阪の地震。
被害に遭われた方々には、
心よりお見舞い申し上げます。

神戸は震度4ということでしたが、
生徒さんたちのお話を聞く限り、
特に被害に遭われた方は
いらっしゃらなかった様で、
ホッとしております。

予測できない突然の大きな揺れを伴う地震は、
家の中の大きな家具や電化製品を、
移動や転倒などで
危険な凶器に変えてしまいます。

ピアノも大型の楽器なので、
設置場所や設置状況によっては、
同様の危険性が考えられます。

では、ピアノの地震対策は
どのようにしたらいいのでしょう?

まず、さまざまな角度から
その耐震性を検討した結果、
軽度の地震ならば室内各種備品の中では、
ピアノはかなりの安定性がある事が
わかりました。

そして次の方法により
ピアノの耐震性も高めることができることも
わかりました。

それは
「設置場所の工夫」、
「揺れを逃がす方法」
の2つです。

ピアノの動きを妨げない
板張りやタイルの床面に設置する工夫、

アップライドは、
重心が後ろに寄っているので、
壁にくっつけて設置した場合壁にぶつかって
転倒する恐れがあるので、
10センチくらい離し揺れを逃すのが望ましい。

他にも、壁に十分な強度がある場合、

壁や柱に固定する、
耐震ゴム製のインシュレーターをキャスターにはかす、などありますが、

適否をしっかり検討する必要があります。

いつ起こるかわからない地震

日頃のより、ピアノの上に物は置かない。
ピアノをできるだけ固い床面に設置する。
ピアノのそばでの睡眠は避けるなど、

気をつけていたいものです。

そして地震があった場合は、

ピアノから遠ざかる、
ピアノの陰に入ったり、
動くピアノを受け止めようとしないなど、

自分を守ることを第一に考えて
行動したいものです。


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