♪私の場合　　

目が覚めて体を起こす前からしばらく英語を聴いて
朝食に読書、レッスン準備の間は音楽を聴きます。
私の一日は音楽で始まります♪
この世の中にはたくさんの音楽が溢れていてどんなに時間があっても足りません。
音楽も絵画も文学も人生には素晴らしい出会いがたくさんあります。
先日、好きな絵画がプリントされたアートTシャツを見つけました。即３枚購入。
素材が綿なので涼しく着心地もよくおやすみの日の制服になりそうです。
今まで絵画のポストカードは引き出しにしまいっぱなしになり、絵を飾るふさわしいスペースもなかなかないので残念でした。今回見つけたTシャツを着れば１日アートに触れられ大変満足です♪

さて、今日は練習の時に私が試みていることをいくつかご紹介してみます。
新しい曲が弾けるようになるまでって時間がかかりますよね。
それは揺るぎない事実で、初めから弾けるわけじゃないですね。とにかく練習です。
やっている曲のレベルやその方のレベル、性格によりいく通りものやり方があると思います。
あくまで以下は私のことですが参考になることもあるかもしれませんのでよかったら見てみてください。

１、その日に（ここまでと区切ってもOK）仕上げる気持ちで練習する。よって,つっかったり止まったりしないようその日のうちにできるように頑張ります。

２、まずメロディーだけ完成テンポで弾けるようにして、その速さで両手で練習する。多少左が弾けなくても曲の感じを掴んだり、左がその速さで弾けるようにしないといけないことを認識します。いつまでもゆっくりだとどんな曲かわからず目指すとこもわかりません。

３、メロディーを歌いながら頭に叩き込む。口に出すことで一層覚えられます。歌うことはとてもいいと思います。

４、両手で弾く時にメロディーではない左手を歌いながら弾く。口に出せるなら出す。けれどこれは結構難しいんですよね。頭でなるべく歌うのもいいと思います。

５、その曲の演奏音源を色々聴く。あんな風に弾きたいとイメージできると練習しやすくなります。

今の時代は欲しい情報や答えを簡単に取り出せます。
でも頑張ってもなかなかできないこともあるだから頑張る。
根性論みたいになりますがピアノ練習においてもとても大事だと思います。
本当にできるようにしたいならなんとなく練習するのではなく積極的に頑張らねば！
弾けない、明日弾ければいいではなく
弾けるようにする！の意気込みです。
何度も止まる間違えるのを、時間の経つがままにまあいいやと思わないこと！
私の場合においては、自分の気持ちをかなり引っ張っって取り組むことが多いです。

なかなかちいさなお子さん方には難しいと思いますが各ご家庭でちょっと練習をみなおすきっかけになったらとても嬉しいです。
あまりストイックすぎるのも向き不向きありますから各自にあったやり方が見つかるといいなと思っています♬

「人の２倍、３倍努力しても、やっとそれで人並みまたは人並み以下」
これはピアノを始めた私に父がくれた大切な言葉です。
私はずっとこの言葉とともにピアノを弾いてきました。

今でこそ私もその立場がわかりますが、親御さんにはお子さんがピアノの練習をされる上で、いろんなご苦労がおありのことと存じます。ご支援ご協力いつも感謝しております。
ありがとうございます。

　ゆかピアノ♬