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♪ピアノの歴史

先日、とても難しいボカロの曲を練習しました。
この曲の最後は、両手ともそれぞれ端から2つ目の白鍵でした。
ピアノは88鍵盤ありますがなかなかここまで使うものってないです。
両腕を鳥の羽のように広げて(^∇^)

さて、今日はピアノという楽器のお話。
ハンマーが弦を叩いて音を出すメカニズムのピアノは1709年イタリアのフィレンツェでクリストフォリという人物により制作されました。
それ以前はチェンバロという楽器が主流でしたが、音の強弱がつけられませんでした。
クリストフォリのピアノの発明より今のように、歌える楽器が誕生したのです。
ただ、この時はまだ鍵盤の数は54鍵くらいのものでした。
そこから少しずつ改良され、鍵盤も増えていき第一次世界大戦(1914〜1918)後に今の88鍵に定着したそうです。
昔は今のように工場で作っていなくて大量生産ではなく、一つずつ手作業で職人さんが作っていたので時代や場所により作った人ごとに様々なピアノがあってどんどん改良されていったので一概にこの時は鍵盤はいくつあったということは難しいです。
大体こんな感じだったということが分かればいいかなと思い紹介しますね。

モーツァルトの時代・・・54〜61鍵盤
ベートーヴェンの時代・・・61〜78鍵盤
ショパンの時代・・・80〜85鍵盤

こんな感じで増えていきました。

ピアノの長い歴史を知ると改めてピアノの素晴らしさ、喜びを感じます♬

ゆかピアノ♬


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