暑中見舞いやお手紙、ありがとうございます。

みなさまこんにちは。
いかがお過ごしですか？

私はお休みの間に
故郷のお墓参りに行ってきました。
お墓参りをした後は気持ちも清々しく、
景色がいつもより美しく見えるような…
そんな気がします。



さて生徒さんからとてもすてきな
暑中見舞いや残暑見舞いをいただきました。
きれいな色で夏のイラストが描かれていたり、
私の似顔絵がとってもかわいく
描かれていたり。

心のこもったおハガキ嬉しいです。
本当にありがとうございます。




音楽の仕事を始めてから
着々と年数が経ってきましたが、
いただいたお手紙やおハガキは
全て大切にとってあります。

読み返してみると、
その時のことを昨日のことのように
色鮮やかに思い出します。

中には
東日本大震災で被災してしまった
小学校や音楽教室からのお手紙も。

いいことばかりではなく、
悲しかったことや
悔しかったことも思い出します。



あまりに大きな被害を目の当たりにして、
音楽って何のためにあるんだろう…
自分が伝えてきた音楽は、
何かの力になることができたんだろうか…

これから自分に何ができるだろう…



そう考え悩んだことも。





今は自分なりの答えがあり、
今の教室があります。


すべてのお手紙と経験が
私の大切な「宝」です。


夏休み明けのレッスンが始まります。
嬉しいのはお手紙だけではありません。
いつものレッスンや課題に
熱心に取り組んでくれるところや
生徒さんのいつもの笑顔。
本当に嬉しく思います。


お休み明けも、
共にがんばっていきましょう！