日本全国のピアノ教室が5000件以上掲載!

音符が読めないと悩む前に知っておきたいこと

お子さまに音符が読めるようになってほしい、
そう願う親御さんが多くいらっしゃいます。
この音符を読むという能力は
「脳の発達」と深い関わりがあります。

小さなお子さんが絵本を逆さに読んだり、
文字を左右反転させて書いたりするのを
見たことはありませんか?
これは図形の方位知覚が未熟な幼児などに
よくみられる現象です。
音符は左右上下を逆に読むと
全く別の音になってしまいます。
個人差もありますが、
方向や空間を正しく認識できるようになるのは
思考・論理を司る「左脳」が
発達する7~8歳頃から。
小学校で算数や国語といった勉強が
始まるのもこの時期ですね。

この時期は音を聴かずに楽譜と
「にらめっこ」していても
弾けるようになりませんし、
逆に楽譜を見ずに聞き覚えだけで
弾いてしまうことも良くありません。
ではどうすればいいのでしょうか。
「目」と「耳」の両方をしっかり使って、
耳で聞いたものと楽譜を一致させること、
また、楽譜で見たものを耳で聞いて
一致させることが大切です。

教室では子どもの発達段階の
特徴を踏まえてレッスンを行っています。
幼児や小学校低学年児童の
習い始めのレッスンでは、
まず左右5音以内で弾ける曲を多く扱いながら
読譜の基礎を学び、
同時に正しいフォームなどの
基本を身に着けます。
聴覚が著しく発達する時期でもあり、
感性も大変豊かですから、
そのような面を伸ばしながら
バランスよくレッスンを進めています。

脳だけでなく、身体面についても同様に
「発達の段階」というものがあります。
ピアノやエレクトーンが
弾けるようになるためには、
お子さま自身の身体や脳の成長が必要。
また、それぞれの成長段階において
「努力」が不可欠です。
焦らず、粘り強く取り組んでいくことが大切です。





坂本ピアノエレクトーン教室fleur
https://sakamoto-piano.jimdosite.com/


↓お問い合わせは、こちらからどうぞ!↓

↓お問い合わせ・体験のお申し込みはこちらから!↓

この教室へお問い合わせ

↑体験レッスンお申し込みも、こちらからどうぞ!↑