音楽とサイエンスの意外な関係

こんにちは。
かの有名な物理学者アインシュタインは
ヴァイオリニストでもあったことを
ご存じでしょうか。
アインシュタインは幼少のころから
ピアノやヴァイオリンを習い、
特にモーツァルトやバッハ、
シューベルトを好み
度々仲間と演奏会を開いていたそうです。

実は数学を使う研究者の中には
音楽好きが少なくなく、
アートとサイエンスの間に直接的な
つながりがあることが
２０世紀後半に数多く行われた
研究で示されているとのこと。
科学には想像力が重要だという
アインシュタインの言葉が残っていますが、
確かにアーティストと科学者の間には、
想像、直観、実験、探索、満足、失望…
こうしたことを繰り返しながら
何かを創造しているという
共通点があるそうです。

こうして考えてみますと、
楽器を習うということが
音楽以外の勉強にも役立っている
可能性がありそうです。
音楽が様々な分野の発展にも
一役買っているとしたら、
大変嬉しいことだと感じます。





坂本ピアノエレクトーン教室fleur
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出典：『アインシュタインとヴァイオリン音楽のなかの科学』西原稔、安生健　著