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子供の脳の発達と子育ての関係

先日の家庭教育アドバイザー講習で

教育のエキスパートの先生が

子供の脳の発達について話してくださいました


ピアノdeクボタメソッドの脳科学のお話を

教育の視点から裏づけたような講義でした



☆☆  ☆☆  ☆☆  ☆☆  ☆☆




脳を司る前頭前野は



物事を判断したり



集中力を発揮したり



先を見越した考えをしたり



とても大切なところ



その前頭前野が未発達だと



それらが出来ません







この前頭前野



なんと



メールやゲーム・テレビをしている時は



全く活動していないそうです





長時間この状態が日々続くと



キレやすい子 自己制御力の弱い子



になると言われています





怖いですね





そうならないためにも



幼児期に前頭前野を活性化し



刺激を与えることが大切





それには



親子の会話(目を見て話す)



3-4人以上のグループ遊び(我慢を覚える)



指先を使う



小学生以上は



音読や簡単な計算



楽器演奏や独唱
(カラオケ・合唱は活性化しない)



低学年までは



お母さんお父さんにたっぷりと甘え



家庭では楽しい会話を大切に



外では大勢の仲間と走り回る



昔ながらの自然な子供らしい生活を送ることが



思慮・分別のある大人に育つ事につながります



また



自尊感情を高める関わりかとしては



子供の話に耳を傾ける

 否定肯定せず目を見て聞く



発達段階に応じた褒め方をする

 努力を評価する視点



規則正しい生活習慣の確立

 朝食摂取や睡眠時間





こういったところに気を付けて



日々子供たちと関わっていけたらと思います







お仕事、家事、子育て



どうしても忙しさに流されてしまいがちです



でも



子供たちの今は「今」だけです



子供は親が言ったようには育ちません



親がした通りに育ちます





一日一日と



子供達の脳は学んでいきます







「今」を見逃さず



育てていこうではありませんか♪










今回も最後まで

お読みいただきまして

ありがとうございます


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