コンクールの後にいただいた言葉

先日小さな生徒さんが

コンクールに参加しました


習い始めて数か月でしたが

集中力もあり　

いつも一生懸命練習する姿勢をみて

参加のお誘いをしてみました



予選の結果は本人の納得できるものでは

ありませんでしたが

次には進めるため

どうするか考えてお返事ください　と

お話した夜に

お母様からいただいたメールです


お子さんの健気さに

胸が熱くなってしまいました


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帰宅してMと話をしてみました。
ステージ横で出番を待ってるときに、
Mの次に演奏した子とお話をしたそうで、
「そのドレスかわいいね」て言ってくれたから
「ありがとう」て言ったのっと話してました。
その子が金メダルだったんだよって教えたら
「私ももあの子みたいに上手になりたいな。
また会えたらいいな」と話してました。

そしてやはりトロフィーをもらえなかったのは
残念だったようで、
「トロフィーもらえるようにがんばる」と。
そのためには、どうしたらいいんだろうね？
と聞いてみたら
「自分からピアノ弾くようにする。明日からお母さん、ピアノやるよって言わなくていいからね」と言っていました。
あの子なりに、練習期間から本番まで、
かなり成長出来たかなと思います。

まさか、習い始めて９ヶ月でコンクールなんて思っていなかったので、ステージで弾く姿を見て頼もしく感じ、親子でとても貴重な経験が出来ました

先生がいつも前向きな、そして優しさ溢れる言葉で沢山教えてくださるので、Mは先生のレッスンは大好きと話してます。私も先生みたいに声をかけなくては…と思うのですが、ついつい怒り口調になってしまうことがあります。演奏後、Mは「お母さん、ステージで弾けて楽しかったよ」と話してたのを聞いて、ピアノの良さを改めて教えてもらった気がします。Mが伸び伸び楽しく弾けるように、サポートしていきたいです。



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子供は大人を喜ばせたくて

言葉を発することもあります

そこに大人は慎重に接していかなくてはと

思いますが

Mちゃんのお母様はとても聡明で

お子さんとのやり取りには

いつも感心させられ

学ばさせられる素敵な方です



これから

次に向かって

私も一緒に頑張らさせてもらえる幸せを

感じます







今回も最後まで

お読みいただきまして

ありがとうございます