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「ピアノを辞めたい」その後の保護者の方の言葉

先日
お母様とメールでやり取りをしていて
お子さんがピアノを辞めたい
と言っていたことを聞きました


いつも
ニコニコと元気の良い生徒さんだったので
チョット驚いて…
ドキドキしながら
詳しいことをお聞きしました

その返信をいただいて
ありがたい
という気持ちが
湧きあがってきました



お母様の声
子供がピアノを辞めたいと言っていることを
何度も先生に相談しようと迷ったのですが
毎回レッスンに行くと
先生が子供の今の気持ちを汲んだ声がけをして下さって
私はそのレッスン風景を見て
「先生すごい、このタイミングでなんと素敵なお声かけ 」と思い
相談しなくても乗り越えられるなと判断ました


辞めたくなった理由は簡単に言うと
「レッスン内容が段々難しくなり、練習してもなかなか思うように弾けない」
だと思います
それは当たり前のことですが
まだまだ経験の少ない我が子には
大きな大きな壁だったのかな

A子は
出された課題はちゃんとやらなくちゃと必死で頑張ります
きっと
先生が心配して下さってたように頑張りすぎて
追い詰めてしまったのですね

テクニック、曲集、教本の宿題が、新しい曲
そしてワーク
曲の難易度が上がってきてなかなか弾けず
ワークも聞き慣れない用語
色々出てくる音楽記号 来週までになんとかやらなくちゃとフル回転
結果オーバヒートですね

「出された課題を何も練習せず、出来ませんでした。」は駄目だけど
練習して、「出来ませんでした。」は仕方のないこと、大丈夫だよ
と伝えていました

最初の話に戻りますが
レッスンの時「全然弾けなかった 」
ボソッと言った時に
「そういう時もあるし、いいんだよ~ これ難しいんだよね~ 」
先生の優しい一声

宿題も教本が新しい曲の時
曲集はもう一度同じ曲
と変わり
夏休みの時も
「せっかくの夏休みだし、あまり宿題多くてもね~」
子供の目線に合わせて話してくださる先生
本当素敵です

その頃から
段々と辞めたいと言わなくなり
家での練習は上手く弾けなくても思い詰めずにやっています

きっとまた
辞めたいと言う日がやって来るとは思いますが
その時はまた
じっくり向かい合って乗り越えてもらえればと思います


************


お話してくださった
お母様に感謝です

私自身も
反省する点があると
振り返える良い機会をいただいたと思います


こういうお言葉ひとつひとつが
レッスンをより良くする材料であり
頑張ろう!
と思える栄養源でもあります♡




今回も最後まで
お読みいただきまして
ありがとうございます




ライン@

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このブログへのコメント

つの先生、ありがとうございます。
課題曲は大切、まさにその通りですね。
今後も忘れることなくレッスンしていきたいと思います

指導者にとって、生徒さんの課題選びは本当に大切なことですね。
コミュニケーションもとれて良かったですね。
大切なことだと思います。