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感謝の気持ちを忘れない2

これは、私自身に言う言葉ですが、【感謝の気持ちを忘れない】音楽を長年していく上で、最も重要な事は、「家族の理解がある」ということだと思います。私がピアノをしていられるのは、家族の支えがあり、また、いつかこちらに書かせていただこうと思っておりますが、鹿児島に来て、私の背中を押してくれた方々がいらっしゃいました。その方がいらっしゃらなかったら、自分は、どうしていたか…と思います。いつでも、この感謝という気持ちは、忘れてはいけないと、自分に言っております。
先日の発表会では、お客様のほとんどの方が、ご出演の生徒さんのご家族でした。応援にいらしてくださり、とても嬉しかったです。普段、生徒さんの練習の姿をみていたり、私より長い時間一緒に過ごされてますので、ステージの生徒さんと一緒に緊張された事と思います。ご出演の生徒さんは、本番となると、自分の事しか考えられないと思います。ステージは、ライトをたくさん浴び、ピアノも普段と違いますし、「きんちょーします!」ですが、終了後は、やはり、感謝の気持ちをご家族に…幼い頃は、まだそのような気持ちは、難しいように思います。私も人の事を本当に言える人間ではありませんが、大学を卒業してから、社会人となり、感謝するということに気づきはじめたように思います。
ご家族でも、コンサートにいらしてくださる、ということは、あたり前のことではないと思います。
大人になればなるほど、それはそう感じます。
今回の発表会の大人の生徒さんで、ご主人、ご両親もいらしてくださった方がいらっしゃいました。ご家族の前で演奏することも日々の感謝である事と私は思います。私の主人は仕事ですので、発表会を一度も聴きにこれたことはございませんが、主人の母が、毎回聴きに来てくれます。こんなにありがたいことは、ありません。ピアノは、一人の力では、出来ない、続けられないという事をお話したかったです。学生の頃は、難しい問題にあたると、自分だけが苦しんでいるようで、まわりが見えませんでした。母にもよくあたりました。父は、厳しかったので、あまり、口をききませんでした。社会人になり、どれだけ両親に迷惑をかけたか、そして離れてみて気付くことが沢山ありました。ピアノをしていく事は、本当に恵まれた環境だったのだなと感じております。
今回のピアノコンサートも、自分をはじめ、生徒さんの次につながるものになり、良かったと思います。現状に満足することなく、前を見て参ります。
上ですね!


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