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やっぱり表現するのが楽しいんだもんね

こんにちは、いはらピアノ教室のいはらまおこです。
今日はレッスンでのお話。

モーツァルトのソナチネを弾いている生徒さん。
まだ譜読みの途中ですが、曲のイメージがつかめずに悩んでいます。

冒頭部分はとても有名なので、よく知っているのですが、
そこから先、コロコロと変わっていく曲想にとまどっているよう。

一度、一緒にイメージやどう弾きたいか整理してみることにしました。

「ここはどんな感じ?」
「ここは雰囲気が変わるね??」
「同じこと2回やってるけど、ここに向かって変化をつけてみたら?どんな風にする??」

とひとつひとつ質問していくと、
「ここは楽しい感じ。ここは優しく。・・」
なめらかに、どっしりと、パラパラした感じ、、

などなど、どんどんイメージが溢れてきます。
忘れないように、楽譜に書き込んで。( ..)φメモメモ

やさしい感じを出すために、音量やタッチをどうするかなど話し合いました。

そのあとの演奏は、音や表情がぜんぜん違ってすっごく素敵になりました!
弾いている姿も楽しそう。


ピアノに向かうと、まず弾けなきゃ!と音をさらうことに躍起になりがちですが、
楽譜としっかり向き合って、曲のイメージを膨らませていくことがとても大事です。

だって音楽を表現するためにピアノを練習しているんですから。

ピアノを練習するためのピアノ演奏になっては本末転倒。
どういうイメージ、どういう音が欲しい!どんな風に弾きたい!
そうやって、イメージが膨んでくると、とっても楽しくなってきます。


レッスンの時間はあっというまに過ぎ、「え、もう終わり??」と。
後半部分もイメージを考えながら譜読みをしてくることにしました。

どんな風になるかとっても楽しみです。( *´艸`)


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