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ある水筒の物語

先日、グランシップで行われたオペラ「ある水筒の物語」

台本、演出 高木達

作曲 伊藤康英

指揮 太井剛史

物語のモデルになった人物、出演者、作曲者、など、多くの県内の方によって上演され、
平和を願って作られたこの作品、とても心に沁みる物でした。

会場には、そのモデルとなったお医者様や、その時に戦争に加わっていたアメリカ軍の兵士の方もいらっしゃっておりました。


憎い敵とはいえ、人間です。
個人的恨みがある訳ではありません。

負傷した兵士の治療を行い、そして、戦死した方の慰霊を行う、それは勿論、敵も身方もありません。

戦争はただ悲しいだけの事です。

焼けただれて残された水筒を手にした、お医者様。きっと、亡くなった兵士の物でしょう、、、

そんな戦争は二度とこない事を願い、毎年、たった一人で慰霊を行うお医者様のお話でした。

私は観そびれてしまいましたが、このオペラの特集をNHKで、放送したようです。

多くのすばらしい音楽家や関係者のご尽力により、大成功となりました。

このオペラが、後世引き継がれていく事を願って止みません。

戦争ではありませんが、日々の生活も、憎み合う事なく、思いやりを持ちながら生きていきたいですね。


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