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幼児の手の発達と行動科学

ぶどうがおいしい季節ですね。


クイズ

葡萄はツルに近い方と先端とどちらが甘いでしょうか。










答え


ツルに近い方です。


甘さは枝からだんだん先端の方へ広がっていくそうです。
先日テレビでも取り上げていましたね。


私はぶどうを見るたびに手の発達の事が頭に浮かんでしまいます。



幼児の手の発達も肩、肘、手首、指先と体の中心から外側に広がって行きます。







綺麗なマルを書くには指先を使います。
そのマルがきちんと書けるようになったら、ピアノを弾く為の手もだんだん出来て来るという感じです。





指の独立がなかなか難しかった坊やがいます。

最近は1本づつバラバラに動かせて、しかもレガートで弾けるよになって来ました。



楽譜を開くと
「出来る。毎日練習した!」
と言いました。


自信も付いて来た。


ノートにマルも上手に書けるようになって、音符もだいぶ覚えて来ました。



今まで出来なかった事が一つづつ出来るようになるのは嬉しいね。


フルタイムで働いていらっしゃるのに、毎日練習する時間を捻出して下さっているママも素晴らしいと思います。



行動科学によると、何事も頑張らなくても出来るようになるには18ヵ月かかると言われています。


頑張らなくても がポイントです。

歯磨きもすご〜く頑張ってやっていませんよね。やらないと気持ち悪いはずです。


18ヶ月まで今の調子で頑張って、練習する習慣がどうか身に付きますように!


そうすれば大好きなモーツァルトやショパンを弾ける様になりますよ。




お読み頂きましてありがとうございました。

では又、ごきげんよう。


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