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人生をよりいっそう楽しくする大人のピアノの習い方

こんにちは、千葉市海浜幕張のピアノ教室 アミーズ音楽教室 主宰の安藤歩です。

「どうせやるなら楽しくやりたい!」

みなさんそう思って習い事を始めます。

長ーく続けている人と、短い期間で次々と習い事を変える人もいます。

それぞれの楽しみ方なので、どちらがいいとかそういうことではないのですが。

長ーく続けて下さっている教室の生徒さんから、先生である私がピアノの楽しみ方を学ぶことがあります。

例えばYさん。

生徒さんとして15年も通い続けて下さっています。

最初はお子さんと一緒にレッスンに通っていました。

15年のうちにお子さんは社会人となり独立して、お母様であるYさんだけがレッスンを続けています。

Yさんは毎年の発表会(任意参加)にも必ず参加されて、新曲を披露して下さいます。

すごいなー、この意欲ってどこから来るんですか?

Yさんのお答えはこうでした。

「だってものすごく楽しいんですもの。

弾けなかった曲が少しずつ弾けるようになるのが嬉しいです。

自分の好きな曲が弾けるようになることが楽しいです。

発表会もピアノのお仲間の皆さんとお会いできて、ドキドキするとか、弾けないとか言い合うのがいいんです。

少しでもうまく弾けたところがあれば良しとして、また来年も参加してみようかな〜と思います(笑)」

なんとも含蓄あるお言葉ですね。

アミーズには長ーく続けている生徒さんがたくさんいらっしゃいますが、皆さんに共通しているのは

『自分への良いだし』の心があること。

良いだしはダメだしの反対の意味です。

「ここがダメ」ではなく「ここが良い」に気持ちを向ける。

例えば、大人は自分以外の事情で練習ができないことがたくさんあります。

お子さんが熱を出したり、仕事が忙しかったり、お友だちや親戚のお付き合いがあったり。

その中で自分の時間を作り出してピアノに向かっているのです。

「今日も練習できなかった」

ではなく

「今日は練習できて良かった」とか

「うまく弾けない」ではなく

「少しずつ弾けてきて良かった」と、同じ状況でも見方を変えることによってレッスンを継続して、結果として上達という成果を手に入れています。

これ、ピアノに限らず言えるのではないでしょうか。

教室の生徒さんたちはご自身の生き方の中に良いだしを取り入れているから、こんなに人柄の良い方ばかりなのでしょう。





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