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夏の短期レッスン Nちゃん 小3

職場の音楽教室では夏の短期レッスンをやっていますが、毎年通って来てくれているというNちゃん 小3を今年は私が担当しました。現在アメリカ在住で日本に帰国した時、ピアノを習いに来るそうです。

昨年は私よりも若いピアニスト先生が担当したそうで…どんな生徒さんが来るのかと楽しみにしていました。

曲目がチャイコフスキーの「舟歌」 だそう。

昔は大きな生徒ばかり指導していたので当時はよくレッスンしていた曲でしたが、久しぶりだったので楽譜を開いて弾き、曲の「設計図」を立てました。

当日会ったら普通の女の子でした。アメリカに在住と聞いていたためどんなスゴイ子が来るのか?!と…緊張感走っていました。

予想とは違い...
椅子の座り方
ペダルの踏み方
姿勢
椅子の高さ
腕や手首の位置など

あらららら…。。。(アメリカって教えていないの?)

おまけに、ゲールの蝶々も追加とか…。
(3回レッスンで間に合うかしら…???!!)

まず基本の基が出来ていなかったので、急いでチェック。頭では、3回レッスンでどこまで指導出来るか、必死に計画立てる。

その後楽譜を見て、ザッと分析して、分類分けと音色とテクニックとバランスと…

とりあえず、コツとポイントインプット。。

何とか3回のレッスンで基本の基と曲のポイントとテクニックのポイント、練習の仕方まで伝えました。

いつも毎週レッスンがあると思うと緊張感が無くなりがちの生徒さんも多いですが、回数決まっているとまた違います。また、私も指導の仕方が変わります。




私のそういった想いが、Nちゃんのお母さんには、よく伝わったようで、最後のレッスンでは手を握って感謝されました(笑)「こんなレッスン初めてです!!」と感動して貰え、ホッとしました。(私もこんなに喜んで貰えたのは初めてかも?!)


また、伺います!とお母さんおっしゃっていたのでスタッフレッスンオススメしてくれていました…
とても一生懸命に。。

私はスタッフに「アメリカ在住なんですよ〜」と(笑)

スタッフの方、残念そうでしたが、普段教えている生徒さん達がいつもこのくらい真剣(に考えてくれたら)だといいなぁ〜と思ってしまいました(笑)

また来週言ってくれるし…と安心すると怠けてしまうので...(笑)


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