我が家の練習風景 H30.5編

こんばんは。
なおかミュージックスクールです。

5歳の娘との、ほぼ毎日の練習で
こんなことがありましたので
本日ご紹介いたします。　　　　　　　　　　　

とてもお恥ずかしいのですが
これから通う方、すでに通われている方の
参考になればと思います^^

ある曲がもう少しで合格の娘。
どうしてもきれいに弾けない所があり、
ここ何日も合格を逃しています。

娘「今日どうしても合格が欲しい！」

私(現在私が先生)
　「じゃあここがきれいに弾けたらね。
　　頑張れ～～～」

娘は必死になって弾いています。
でも何度やっても上手くいきません。

そのうち娘かイライラ、そしてついに発狂。
完全に冷静さを失っています。

私「こう指を持っていくと良いよ」

ふと娘を見ると、うるさいと言わんばかりに
手で耳をふさいでいるではありませんか。

私「そんなに怒って練習したって
　　上手にならないよ。
　　休憩してからか明日また頑張ろうよ」

娘「いや！絶対に今もらうの～～～(大泣き)」

結局この日は1時間以上
騒ぎながら弾いておりました(私大疲)

何でもお稽古ごとと呼ばれるものは
厳しいですよね。
時に頑張っても報われないことなんて
たくさんあります。

へこたれない根性、粘り強さが養われますね。

この日娘にはほとほと困りましたが、
偉いなぁと思ったのは
目標に向かって努力しようとする心です。

もうひとつピアノを習うにあたり
養われる力を言うならば
何かを成し遂げる力ですかね。

浜松市は特にピアノを習っているお子さんが
大勢いますが、どの子もどこかしらで
壁はあったはずです。

そしてその都度乗り越える。
きっとそうして今日につながっていると思います。

本教室はこんな人間力向上も
大切に考えております。

私が所持している
チャイルドコーチングアドバイザー資格は
このような時に生かされてきますね。

本教室のメインブログ「はまぞうブログ」に
詳細を載せてあるので是非ご覧ください。

ご連絡をお待ちしております♪

長文にお付き合いしていただき、
ありがとうございました。