ピアノ教室を探すときの参考
先日ピアノの体験レッスン問い合わせを頂いて
昨日、5歳の娘さんにレッスンを楽しんでいただいた。
3歳、1歳の連れ子さんも一緒に参加して頂いて
にぎやかな体験レッスンになった。
一緒に幼稚園に通うお友達がヤマハ音楽教室に通い
娘さんが刺激を受けて「友達と一緒にヤマハに通いたい」
と話し始めたところからレッスンの検討が始まったという。
ところが、実際にヤマハ教室に問い合わせてみたところ
月謝の他に施設設備費が加わり、初期費用の入会金、
半年に1度の教材費などを考えると高額すぎて
二の足を踏んでしまったということだった。
ネットで近くに音楽教室はないかと探して下さったら、
最近、地元名で検索をすると、私の教室がヒットするように
なったようなので、ありがたい。
昔、私もヤマハ特約楽器店で事務をしていたので
当時のシステムは理解していたけれども、
教材費は高いと感じたことがある。
当時はカセットテープがあったのが
今はカセットは消滅して、DVDが登場している。
幼児科入会時期に、プライマリーという教材を使用しており
テキスト、ホームワーク、ノート、CD、DVD,付属教材、
レッスンバッグなど、合計7600円が必要になる。
この教材は半年ごとに新しいものを購入し続けねばならず
半年ごとに5400円を負担する。
この教材は、強制的に購入しなければならないんだろうか？
もしかしたら、お友達や兄弟らからCDやDVDを譲り受けるので
「不要」と断る事が許されれば、最低限の必要なものだけを
購入することが許されるかもしれない。
他に、入会金、月謝がかかる。
月謝については、今年5月から500円値上げが決まっている。
多分、JASRCの著作権料支払いの前倒しではないだろうか？
実際に著作権料支払いを命じられた時には
月謝の値上げはないと強調するための策を講じても
近い将来に消費税１０％引き上げられると、より負担がのしかかる。
ヤマハで提示する幼児科6500円は設備費や消費税が入っていない。
会場によっては施設設備費500円や1000円のところがあり
それを上乗せすると幼児科月謝は7500円に消費税が相場かもしれず
そうなると、幼児科の月謝が８０００円近くなる。
私がヤマハ特約楽器店で仕事をしていた当時は幼児科レッスンは
５０００円の時代だったので、それほど敷居の高い感じがせず、
試しに習わせてみようかと考える若いお母さん方が多かった。
幼児科に通わせる若いお母さん方にとっては
一人っ子ばかりでなく、下に妹や弟がいるうえ、
新築の家を購入したばかりでローンも抱えていると、
１万円近い月謝は負担が大きいように思う。
ちなみに、私はピアノ教室の初心者月謝は６０００円。
入会金無料、消費税も施設設備費も徴収しないから
初期費用は月謝６０００円のみ。 （４０分）
教材もピアノ教材２冊ぐらいで３０００円以内のもの。
ヤマハの初期費用は入会金５０００円、教材費７６００円、
月謝（施設設備費１０００円の場合、消費税込み）８１００円
合計２０７００円程度
グループレッスン制 （６０分）
ヤマハ音楽教室の良いところはグループレッスンで
ピアノかエレクトーンか、お子さんがどちらに進むかの
選択肢が得られる点で、早い時期から和音コードや
伴奏付けを学ぶので、エレクトーン科への移行がしやすい。
鍵盤楽器もピアノに限らず、今の時代に合った音楽を考えれば
機械的に音を作る楽しみもあるので、ピアノを学ぶだけではない
柔軟性を持って音楽に触れることができる点で有意義である。
欠点は、譜読みが遅れる。
早い時期から音符の読み方を時間をかけて学ばないので
ピアノ科に入ってから指は動くのに、音符を読むのに
時間がかかってしまうため譜読みに苦手意識を持つことがある。
個人のピアノ教室は、ヤマハのような月謝の負担もなくて
今のところ、JASRACの著作権料使用負担の心配もない。
１対１で、生徒さんの理解の速度に合わせて
譜読みや演奏技術をゆったりと学べる場所なので、
個人ピアノ教室に問い合わせて戴いたり、
実際にピアノ教室で体験レッスンをしてみて、
無理をせずに、お子さんが楽しく音楽と触れられる場所で
レッスンしていただけるので、迷った時は選択肢を持って
音楽教室を探してみるのが良いと思う。
発表会についても、個人ピアノ教室でも開催できるし
ヤマハ教室さんに登録している自宅レッスンの先生は
合同参加でピアノ発表会を行うこともできるし、
ヤマハグレード試験、ピアノコンクール対応などしている
ピアノ教室さんもあるので、ヤマハ幼児科に入会しないと
それらが受けられないということでもないので、
ピアノ個人教室に気軽に問い合わせていただきたい。
昨日、5歳の娘さんにレッスンを楽しんでいただいた。
3歳、1歳の連れ子さんも一緒に参加して頂いて
にぎやかな体験レッスンになった。
一緒に幼稚園に通うお友達がヤマハ音楽教室に通い
娘さんが刺激を受けて「友達と一緒にヤマハに通いたい」
と話し始めたところからレッスンの検討が始まったという。
ところが、実際にヤマハ教室に問い合わせてみたところ
月謝の他に施設設備費が加わり、初期費用の入会金、
半年に1度の教材費などを考えると高額すぎて
二の足を踏んでしまったということだった。
ネットで近くに音楽教室はないかと探して下さったら、
最近、地元名で検索をすると、私の教室がヒットするように
なったようなので、ありがたい。
昔、私もヤマハ特約楽器店で事務をしていたので
当時のシステムは理解していたけれども、
教材費は高いと感じたことがある。
当時はカセットテープがあったのが
今はカセットは消滅して、DVDが登場している。
幼児科入会時期に、プライマリーという教材を使用しており
テキスト、ホームワーク、ノート、CD、DVD,付属教材、
レッスンバッグなど、合計7600円が必要になる。
この教材は半年ごとに新しいものを購入し続けねばならず
半年ごとに5400円を負担する。
この教材は、強制的に購入しなければならないんだろうか？
もしかしたら、お友達や兄弟らからCDやDVDを譲り受けるので
「不要」と断る事が許されれば、最低限の必要なものだけを
購入することが許されるかもしれない。
他に、入会金、月謝がかかる。
月謝については、今年5月から500円値上げが決まっている。
多分、JASRCの著作権料支払いの前倒しではないだろうか？
実際に著作権料支払いを命じられた時には
月謝の値上げはないと強調するための策を講じても
近い将来に消費税１０％引き上げられると、より負担がのしかかる。
ヤマハで提示する幼児科6500円は設備費や消費税が入っていない。
会場によっては施設設備費500円や1000円のところがあり
それを上乗せすると幼児科月謝は7500円に消費税が相場かもしれず
そうなると、幼児科の月謝が８０００円近くなる。
私がヤマハ特約楽器店で仕事をしていた当時は幼児科レッスンは
５０００円の時代だったので、それほど敷居の高い感じがせず、
試しに習わせてみようかと考える若いお母さん方が多かった。
幼児科に通わせる若いお母さん方にとっては
一人っ子ばかりでなく、下に妹や弟がいるうえ、
新築の家を購入したばかりでローンも抱えていると、
１万円近い月謝は負担が大きいように思う。
ちなみに、私はピアノ教室の初心者月謝は６０００円。
入会金無料、消費税も施設設備費も徴収しないから
初期費用は月謝６０００円のみ。 （４０分）
教材もピアノ教材２冊ぐらいで３０００円以内のもの。
ヤマハの初期費用は入会金５０００円、教材費７６００円、
月謝（施設設備費１０００円の場合、消費税込み）８１００円
合計２０７００円程度
グループレッスン制 （６０分）
ヤマハ音楽教室の良いところはグループレッスンで
ピアノかエレクトーンか、お子さんがどちらに進むかの
選択肢が得られる点で、早い時期から和音コードや
伴奏付けを学ぶので、エレクトーン科への移行がしやすい。
鍵盤楽器もピアノに限らず、今の時代に合った音楽を考えれば
機械的に音を作る楽しみもあるので、ピアノを学ぶだけではない
柔軟性を持って音楽に触れることができる点で有意義である。
欠点は、譜読みが遅れる。
早い時期から音符の読み方を時間をかけて学ばないので
ピアノ科に入ってから指は動くのに、音符を読むのに
時間がかかってしまうため譜読みに苦手意識を持つことがある。
個人のピアノ教室は、ヤマハのような月謝の負担もなくて
今のところ、JASRACの著作権料使用負担の心配もない。
１対１で、生徒さんの理解の速度に合わせて
譜読みや演奏技術をゆったりと学べる場所なので、
個人ピアノ教室に問い合わせて戴いたり、
実際にピアノ教室で体験レッスンをしてみて、
無理をせずに、お子さんが楽しく音楽と触れられる場所で
レッスンしていただけるので、迷った時は選択肢を持って
音楽教室を探してみるのが良いと思う。
発表会についても、個人ピアノ教室でも開催できるし
ヤマハ教室さんに登録している自宅レッスンの先生は
合同参加でピアノ発表会を行うこともできるし、
ヤマハグレード試験、ピアノコンクール対応などしている
ピアノ教室さんもあるので、ヤマハ幼児科に入会しないと
それらが受けられないということでもないので、
ピアノ個人教室に気軽に問い合わせていただきたい。