上達できてない人が上達する法則と

<img src="http://img.pianokyousitsu.com/blog/7972-1518252957.jpg" alt="ピアノ教室.COM" />上達できてない人が上達する法則とは？

一気に上達する薬とか売ってないかなあと昔真剣に考えたことがありました 笑

まあしかしそんなものはある訳もなくて、やはりコツコツ積み上げるしかないものです

されどやるべくなら早くそうなりたいという気持ちは人間同じかもしれません

そこで自分の経験やらレッスンをしていて感じる上達する為の法則を今回は書いてみます。

上手だなと感じる方の演奏はなぜそう感じるのかというと、結論 、練習をたくさんしてるからというのが答えだと思います。

では何故そんな行動につながっているかというと、ある人は、練習が楽しかったり、ある人は、目標に厳しい人だったり、などひとそれぞれなものですが、どんなスタイルにしろ、上達への共通なものを見つけるとするなら、それはピアノや音楽に対する「意識」がしっかりとあって、「意識」してるから「行動」へと繋がる。

ただ、それだけなんだと感じます。

では、その「意識」から「行動」に繋がっているのは、先ずは好きなこと、楽しいこと、さらには憧れやできると自分を信じたり、やると決めたりする信念だと感じます

目の前にある現実と理想像がみなあるものですが、上達する人ほど、練習というものを楽しんでいる人が多いのも事実だったりします

そして趣味にしろプロ志向にしろ理想像への
イメージをもつこととその過程を楽しめているかが大切なように感じます

人間憧れがあればあーなりたい こうなれたらいいなと願うものですが、とりわけ楽器の場合は、それが本業ではないかぎり、やらなくても詰まる所、生命や毎日の日常に関わることもないので、後回しになる。よって練習の数により上達の進退がうまれるものです。

では練習が楽しくなる方法はあるのでしょうか？

その答えは 「意識」もですが、やはり、「聞く」ということだと感じます。
好きな音楽や憧れのアーティストの音にふれることがなにより、音楽や楽器へのイメージやワクワクや楽しみを生みだすものだったりします。

美しいなとか、かっこいいなとか、自分に生まれたメロディーなど自分が感じる音を、フレーズを自分で楽器から感じれるからこそ、楽器へ振れ遊んだり練習が楽しくなる秘訣だと感じます

音楽は音を楽しむから楽しいし自分もまわりも楽しくなるものです

上達の過程においても、これは楽しいなとか
この音ずかいや弾くなかでの音のパターンなど
振れる機会が増えれば増えるほど発見や感動やよいなと感じる瞬間がふえるものです

私が教室でレッスンを行う際に、メソッドの中から、いつもその方がその時できるなかで、もっと楽しくなるメソッドパターンを毎回お伝えするのですが、やはり、発見や感動があればあるほど、次回のレッスンまで、練習を楽しみにおきかえて楽器にふれていただいているなと感じます。

上達へのポイント

それはやはり楽しむ事です

自分で自分の気持ちを押さえつけないで
素直に楽しみと挑戦を楽しむことがよいのかもしれません

次回は

経験がない人ほど上達が早い！
でもそれを左右させる理由を知ると誰でも短期間で上達してしまう法則 ！

についてお送りします

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