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ソルフェージュ

【たとえ声が良くなくても、楽器の助けをかりないで、譜面を見て歌えるようになること。– そうすると、聴音がますます敏感になる。しかし、もしよく響く声を持っていたら、天が与えた最も美しい贈り物と考えて、さっそくそれを仕上げなさい。】(シューマン:音楽の座右の銘より)

 音高を正しく、ドレミファソラシドで歌うことをソルフェージュと言いますが、音感をつけるためにとても大切な訓練です。聴音の向上にもつながり、ひいてはピアノの演奏に必要な「歌心」を育てることにもなります。
またシューマンは、クララとの結婚が成立した「歌の年」と呼ばれる時期に、堰を切ったように美しい歌曲をたくさん書きましたが、もちろん歌に対する愛情も深かったのでしょう。
実際今でも多くの歌い手がそうであるように、最初はピアノで音感を育ててから、美声に恵まれていたならばプロ歌手を目指すのもいいですね。
 また歌手並みの美声のピアニストも素敵ですが、そうでなくてもぜひ歌は好きになって欲しいと思います。(森直紀)


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