シューマンのピアノ曲 18 ー 音楽の座右の銘
シューマンは娘マーリエにピアノを指導しながら、音楽を学ぶ上で気をつけなくてはいけないことを優しく諭していきます。
それらを全て文書にまとめ、1849年に「子供のためのアルバム」作品68の中に掲載する予定でしたが初版では省かれてしまい、のちの第2版で初めて編入されました。
しかし1850年にはシューマンが主幹を務めていた「新音楽時報」に「音楽座右の銘」として発表されています。
そこに記されているピアノ学習者に向けて残されたたくさんの教訓は、現代にも通用する大切な事柄ばかりです。
次回から少しずつご紹介していきたいと思います。 (森直紀)
それらを全て文書にまとめ、1849年に「子供のためのアルバム」作品68の中に掲載する予定でしたが初版では省かれてしまい、のちの第2版で初めて編入されました。
しかし1850年にはシューマンが主幹を務めていた「新音楽時報」に「音楽座右の銘」として発表されています。
そこに記されているピアノ学習者に向けて残されたたくさんの教訓は、現代にも通用する大切な事柄ばかりです。
次回から少しずつご紹介していきたいと思います。 (森直紀)
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