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ロシアの狂気

ロシア軍の狂気がさらにエスカレートしています。
たくさんのウクライナの人びとが殺戮されている映像をみると胸が張り裂けそうになります。
これが人間の仕業でしょうか?悪魔か鬼の所業としか思えません。
しかしロシアの帝国主義は今に始まったことではなく、昔から多くの国々がその犠牲を強いられてきました。
ショパンが20歳の時パリへ向かう最中に、ロシアの侵略に対抗しようと立ち上がった革命運動が鎮圧されてしまします。
ワルシャワが陥落したとの知らせを受けた時に激昂して作曲されたのが「革命のエチュード」であり「スケルツォ第1番」なのです。
今のウクライナの惨状を見るにつけ、その時のショパンの心情が胸に迫ってきます。
ウクライナからの難民は日に日に数を増し、ポーランドも300万人にも及ぶ人々を受け入れているそうです。
ポーランドの人々にとっても、その後の世界大戦を含めてロシアから受けた仕打ちの記憶は今でも拭い切れるものではないのでしょう。
難民受け入れには莫大な財政的負担も必要でしょうが、ショパンコンクールでの大きな収益が難民救済に役立っているのは間違いないと思います。
今ショパンの音楽がウクライナの皆さんのために役立っている、これは感動すべきことではないでしょうか。(森直紀)


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