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表現力

コンクールと言っても色々なタイプがありますね。
最近は多くのコンクールは年齢や学年別に部門が分けられています。
子供の成長は速く、特に小学生の頃は1年違うだけで体の大きさにも差が出るので、限られた学年の中で評価してもらう方がより公平感があると言えるでしょう。
審査する方としても、年齢に応じて望ましいテクニックや、成長過程に相応しい表現力などを基準にして評価できるので、採点しやすいと言えます。
しかし最近のお子さんたちのレベルはどんどん上がっているので、年齢に相応しい標準的な演奏では物足りなく感じられ、それ以上の大人びた表現力が求められる傾向があるようですね。
かと言って背伸びをし過ぎた選曲で、十分に消化出来ずただ弾くだけになってしまう演奏も良くありません。
指の独立や、強弱のニュアンス表現などの基礎を身に付け、日頃から丁寧に細やかに楽譜を読み込む能力が身に備わっていることが感じられる演奏こそが際立つのです。(森直紀)


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