習い事の意味

この頃、あらためて習い事の存在意義を考えるようになりました。というのも私にも子供がおり、
学年が上がれば金銭面でも色々かかってくるので、あれもこれもさせてあげられないし本人も成長していく中でこれは続ける、続けない
という取捨選択が自ずとできるようになるからです。

そこで、ピアノって習い事はなんだろう？どういう位置に属するのだろう？と考えました。

子供にとって、親にとって
これはまた意見がちがうでしょう。

子供の意思を尊重はするものの、最終的な判断を下すのは親御さんたちです。

ピアノはあくまでも趣味、
娯楽、
余裕がある人間がするもの、
向き不向きがある習い事、
日々の癒し、
続けていたらかっこいいけど
ある時期までやらないと身につかない、
精神面での訓練etc.

いろいろな見方があると思いますが
どれが間違っているとかではありません。

その人その人で習ううちに存在意義が
変わってくる可能性もあるから。

やめた習い事がすべて無駄だったということはないでしょう。

大事なのは、
いつもこの習い事が自分にとってどんな存在かを考え問いていくことだとおもいます。