勝手に深い話　耳

最近、佐野主聞（さの しもん）さんというピアニストのYouTube見ています。
スタインウェイフルコンサートのクリスマス期間限定のストリートピアノの演奏動画を見て知りました。


練習説明動画が私にはわかりやすくて、
登録している5000超の人にはこう見えているんじゃないかと。
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2020/01/15にライブ配信された
「【感謝！】！チャンネル登録者数5,000人突破記念配信！」
という動画の
2：19：50くらいから
「コンクールなどの大ホールで音が弱々しく感じるのは、
しっかりとしたタッチをつくればよいのですか？」
という質問に答えています。
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「(前略)
タッチとういうより耳。
耳で広がっている音を聴きます。
タッチでどうこうすると音量に頼ってしまうので、（後略）
耳で空間に満ちている自分の音を聴く、
そのために耳をひらく。
耳を拓くってまだ行ってなかったけど、（後略）」
以上の動画より

動画のように、
ホール”全体に自分の耳を行きわたらせて”弾いたら、
そこの”空間に満ちている自分の音を聴”きながら弾いていると、
いつもと違って楽しかった！です。

よく聞く《ホールの一番後ろに耳を置いて》だと、
自分の頭から耳だけホールの後ろに持っていけなくて困っていました。

ありがたい(涙）
（他の動画もぜひぜひ聞きますっ！）

このピアニストの練習動画のラフマニノフなどを聞くと、
出身地の北海道って水や空気が澄んでいて素敵なところなんだなと思います。