ピアノが弾ける。
ピアノは脳に良い、と 最近は 脳科学者という方々からも よく言われるようになりました。
右手左手10本の指を使い、さらには ト音記号やヘ音記号など、左右違う音符を読み(同じときもあります)、書かれている指番号や強弱記号、音楽用語を読み取りつつ表現し、何長調なのか、または何短調なのか理解しつつ(途中から変わる場合も よくあります)、ペダル(3本ありますが、主に使うのは、右。時々左も)を踏む。
これをぜーんぶいっぺんにやっていくわけですから。
脳の神経も活発に働くようになりますよね。
それから、演奏する場所によって 会場も違えば ピアノのコンディションも違います。
そこも、瞬時に調整していくことになるし、直前にどんなに嫌なことがあっても、切り替えるメンタルの強さもあったほうが良い。
なので、ピアノの勉強や演奏は、やっていて面白いのです。
が、みな誰もが初めからそんなことがスラスラと出来るわけではなく、そしてもちろん 努力もしないと。
ピアノ教室に「通わせたらうまくなっていく」「通わせているんだから、頭も勝手に良くなっていく」と思っていらっしゃる保護者の方がいらっしゃいます。
「家にもピアノ(とか、キーボード)あったほうがいいですか?」
「家で練習しなくても大丈夫ですか?」
「私、仕事してるし 子どもは夕方まで児童館だし、 時間もないですし」
「学校や塾、習い事が忙しいので」
こういう質問やお話は、体験レッスンの時に わりと多いです。
楽器演奏は、練習と勉強が必要です。
もちろん、学業との両立も 可能です。
でも、「こんな理由だけど、通わせたら弾けるようになりますかね?」の答えは、NOです。
先生は魔法使いではないですしね。
ベートーベンだって、ショパンだって、みんな練習して上手くなっているんですよ。
ピアノのレッスンバッグから、楽譜を出さずにまた翌週のレッスンに来る、ということが続いた場合には、再度、面談をさせていただいています。
(ピアノ教室に来て、息抜きしたいだけ、という方は 別ですが)
5年もやったのに、結局キラキラ星で終わったわーお金無駄だったわー、とならないためにも、初めが肝心だと思っています。
右手左手10本の指を使い、さらには ト音記号やヘ音記号など、左右違う音符を読み(同じときもあります)、書かれている指番号や強弱記号、音楽用語を読み取りつつ表現し、何長調なのか、または何短調なのか理解しつつ(途中から変わる場合も よくあります)、ペダル(3本ありますが、主に使うのは、右。時々左も)を踏む。
これをぜーんぶいっぺんにやっていくわけですから。
脳の神経も活発に働くようになりますよね。
それから、演奏する場所によって 会場も違えば ピアノのコンディションも違います。
そこも、瞬時に調整していくことになるし、直前にどんなに嫌なことがあっても、切り替えるメンタルの強さもあったほうが良い。
なので、ピアノの勉強や演奏は、やっていて面白いのです。
が、みな誰もが初めからそんなことがスラスラと出来るわけではなく、そしてもちろん 努力もしないと。
ピアノ教室に「通わせたらうまくなっていく」「通わせているんだから、頭も勝手に良くなっていく」と思っていらっしゃる保護者の方がいらっしゃいます。
「家にもピアノ(とか、キーボード)あったほうがいいですか?」
「家で練習しなくても大丈夫ですか?」
「私、仕事してるし 子どもは夕方まで児童館だし、 時間もないですし」
「学校や塾、習い事が忙しいので」
こういう質問やお話は、体験レッスンの時に わりと多いです。
楽器演奏は、練習と勉強が必要です。
もちろん、学業との両立も 可能です。
でも、「こんな理由だけど、通わせたら弾けるようになりますかね?」の答えは、NOです。
先生は魔法使いではないですしね。
ベートーベンだって、ショパンだって、みんな練習して上手くなっているんですよ。
ピアノのレッスンバッグから、楽譜を出さずにまた翌週のレッスンに来る、ということが続いた場合には、再度、面談をさせていただいています。
(ピアノ教室に来て、息抜きしたいだけ、という方は 別ですが)
5年もやったのに、結局キラキラ星で終わったわーお金無駄だったわー、とならないためにも、初めが肝心だと思っています。