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いい質問。

生徒さんとは、コミュニケーションをマメにとることにしています。
雑談もたくさんします。
レッスンでは、講師が一方的に押し付ける側であってはいけないと思っているので、できるだけフランクに話をします。
威圧的になると、質問や疑問があっても 飲み込んでしまいますしね。

レッスン中に
ある生徒さん
「楽譜のこの部分、なんでこの記号がつくの?」

「あーいい質問だね!一緒に考えよう」
と、まずは作曲者になったつもりで考えてみる。
そして、その記号をどのぐらいの表現で使うのか、あれこれと試してみる。
表現方法が いくつもあることに気付き、音色や音質も色々あることでさらに試したいことが増える。

音符だけを何の抑揚も付けずに、感情も込めないで淡々と弾いて「はい、音とリズムは合ってた。」というだけの演奏と比べてみる。
そうすると、よりいっそう その記号に込められた意味が分かりますね。

楽譜にはいろ~んなところに 記号や音楽用語がちりばめられていて、それを表現してこその楽しみ。
それは独学ではなかなか体得には、時間がかかるかもしれません。

読み取る
考える
察する
信じる
疑う
試す

楽譜の中には、音符だけでは書ききれないことがたくさん。
深く掘り下げていくという作業は、面白いですよ。


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