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練習時間。

今週は忙しくて、練習できませんでしたぁ!

という生徒さんがいます。
試験や旅行、あとは 諸々。
今どきの小学生や中学生は 、忙しいですね。
幼稚園生だって 多忙です。
スイミング、英語、そろばん、公文、バレエに体操教室…
小学生低学年から、週に三回も塾通いの子もいます。

中学受験も盛んな地域でもありますから、親御さんたちの熱の入れ方も 凄いことになっています。

合間をぬってピアノをやっているという感じなので、どうしても 優先順位は低いです。
もちろん、教える側としては、「もう少しピアノの時間を取って欲しいな」とは思います。

が、「塾が!」「受験が!」と言われてしまうと、
「はぁ、そうですか…」としか言えません。
受験に熱心な方ほど「勉強勉強べんきょーう!大事でしょ?分かりますよね?」の圧がすごいすごい(笑)

全部、均等にやりなさい、というのは難しいかと思いますし、それぞれのご家庭で 何を大切にしているかも違います。
なので、一概には言えませんが、
「家での練習が必要な習い事」をさせるなら、それなりに 時間を作って欲しいのです。
やったりやらなかったり、では、伸びが遅いどころか、止まったまま進みません。
ピアノは教養のひとつ、という考え方だとしても、「ただ習っている」のと「上手になる」のでは、全く違います。

それから…
ピアノは癒し効果があります。
弾いても聴いてもストレス発散。
実は、私の教室では、受験準備で早々と退会した生徒さんよりも、ギリギリまで 息抜きを兼ねてピアノのレッスン(+お喋り)にきた生徒さんのほうが、圧倒的に志望校に合格する率が高いのです。

ピアノを弾かなくなる時間に勉強するかというと、そうでもありませんし、行き詰まった時に 何をしたら良いのかわからない。悶々としてしまうのでしょう。
今まで没頭していたピアノがなくなるわけですからね。
死に物狂いで 起きている時間、ずーっと参考書を始終見つめている自信があるというなら別ですが、そうではないなら、ぜひピアノの時間も大切にしてみてください。


ピアノは、記憶の部分や思考の部分の脳の神経が太くなるんだそうです。
お勉強の前後に、軽く弾くのは 本当にオススメですよ。

あ、そうそう。
ピアノやバイオリン、その他色々な楽器の練習と、勉強は 両立できます。
実際に、私のまわりでは 受験期に
「芸大か東大か悩む~」なんていう友だち、結構いましたよ。


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